『ミッキー17』『哀れなるものたち』のマーク・ラファロとTV「ナイト・トレイン/破滅へのカウントダウン」のルース・マデリーが共演する。
その作品は『コーダ あいのうた』のシアン・ヘダー監督の新作映画『ホイマンになる』Being Heumann。原作は、障害者支援運動家ジュディ・ホイマンの回顧録。彼女はポリオ患者で、ニューヨークの公立学校で初めて車椅子で教壇に立ち、1970年代から障害者支援のために活動し、2023年に死去している。映画は、1977年にホイマンと仲間たちが障害者の権利を主張し、28日間に渡ってサンフランシスコ連邦政府ビルを占拠した出来事を中心に描く。
ルースがホイマンを演じ、ラファロは、当時の保健教育福祉長官ジョセフ・カリファノを演じる。また、この事件のリポーター役で『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンが共演する。製作はアップル・オリジナル・フィルムズ他。