新たなジェームズ・ボンド映画の監督がついに決定。「デューン 砂の惑星」シリーズのドゥニ・ヴィルヌーヴが監督する。
ヴィルヌーヴと彼の妻で『デューン』シリーズのプロデューサーのタニヤ・ラポイントは、共に製作総指揮にも参加し、すでに製作総指揮に決定しているエイミー・パスカル、デヴィッド・ハイマンに加わる。
ヴィルヌーヴ監督は声明を発表。その中で、彼は子供時代に父親と一緒にショーン・コネリーがボンドを演じた『007は殺しの番号』(63、後に「ドクター・ノオ」に改題)を見て以来の熱狂的なボンドファンで、007映画を監督することは、大きな責任であり、信じられないほどの興奮であり、大きな名誉であると語っている。
映画は現在、ヴィルヌーヴと一緒に脚本を手がける脚本家を探しているところ。監督は映画『デューン:砂漠の救世主』Dune Messiah の撮影中なので、007映画は早くても2027年、おそらく2028年の全米公開になると見られている。製作はアマゾンMGMスタジオ他。