【AKRacingとは?】
“ゲーミングチェア”市場をリードするブランド。ブランド創始者がレーシングシートの製造・加工で培った技術を活かしており、座りごこちはもちろんのこと、デザイン性の高さも世界中で愛されるポイント!近年はゲーム用途以外にも大型スポーツ施設や公共空間への導入が進んでいる。
これだけはまず知っておいて!4つの注目ポイント
①<背面>包み込まれる“ホールド感”で没入!
②<座面>体圧が分散!長時間の映画鑑賞にも◎
③<荷物置き場>フードやドリンクを置く場所も広い!
④<スペース>空間は通常座席の約2倍でゆったり!
SCREEN編集部も体験!
とある超大作をこのシートで鑑賞しましたが、座りごこちはとにかく「疲れない」の一言!身体をこわばらせず、リラックスしながら過ごせました。こんなに椅子に身体を預けていいんですね・・・・・・。荷物スペースも広々で、リュックやバッグを抱えたり、足元を圧迫したりがなかったので、まるで身体ひとつで映画と向き合っているような感覚が不思議。リクライニング機能があるので、本編上映前までにベストポジションを探すのが吉です!
劇場担当者に聞く「AKRacing BOXシート」の魅力!
“AKRacing BOXシート”は通常のシートと何が違うのか、劇場設備のプロにして、今回のプロジェクトのご担当者、松竹マルチプレックスシアターズ 劇場建設部 高橋さんにお話をお聞きしました。
没入感を追求し3年!
前例のない決断の理由は?
――なぜ、こういったシートを開発されようと思ったのでしょうか。
「本質的に“座ること”を見直したいという思いから開発に踏み切りました。お客様の映画館に対する期待は、ここ数年で大きく変化しており、上映作品だけでなく、鑑賞環境も重要視されています。2時間、3時間を超える上映時間の作品も増え、座席の快適性は映画体験に特に大きな影響を持っていますから。試行錯誤を重ねた結果、開発には実に約3年を要しました。座り心地はもちろん、劇場の空間との関係性、座った時の視線、音響等を踏まえて、ゼロから設計を検証していきました」
――“AKRacing ”のシートが映画館に導入されるのは世界初です。この決断をされた決め手は?
「“座りごこち”に真正面から挑んでいる業界といえば、ゲーミングチェアの世界だと考えていました。AKRacingさんのシートは、長時間座っても疲れにくく、集中力を保てるという評価もされていますし、用途や環境に応じたカスタマイズ実績も豊富です。世界中にファンがいますし、プロの競技シーンにも使用されるほどですから。耐久性や素材の安全性といった部分、それにデザイン性など、製品としての安心感がありました。AKRacingさんのシートであれば、映画館ならではの深い没入感をお客様に届けられると感じた事が大きな決め手でした」
身体をぜひ預けてみて!
AKRacing BOXシートの特長
――観客の皆さんに感じていただきたいポイントは?
「時間を忘れて映画を楽しめる“没入感”や“安心感”を味わっていただきたいですね。そのために背面と座面の仕様は検討を重ねました。背面は最上位モデル『Premium』のものを採用しました。
ヘッドレスト(頭を支える部分)やランバーサポート(腰を支える部分)がしっかり体を支えてくれるので、まるで体を包みこんでくれるような“ホールド感”があります。
そして座面はラグジュアリーモデルである『Premium Monarca』のものを。座ったときに圧力が分散されるんです。一か所に偏った力がかからないので、長時間の映画鑑賞にピッタリだと思います。私自身、実際に座って鑑賞しましたが、より集中して映画を観られました。その後の疲れも出なかったんですよ。
それに、シートに使っている張地も高級自動車に使用されるものと同じグレードのものなんです。質感の“プレミアムさ”もぜひ感じていただきたいです」
――特にこんな方におすすめ! というのはありますか。
「レーシングシートがルーツにあるAKRacingさんのシートですから、この夏でしたら『F1®/エフワン』は相性バッチリかと! リラックスして疲労感なく長時間の映画を楽しめると思いますので、アクションやサスペンスはもちろん、長尺のヒューマンドラマまでジャンル問わずにおすすめです。最後列かつボックスシート、座席スペースも通常の2倍の広さを確保しているので、ゆったり静かにご鑑賞になられたい方にもぜひ一度お座りいただきたいです!」
こちらで実際に体験できます!
新宿ピカデリー
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目1515
AKRacing BOXシート
料金:3,000円均一
( 一部特別料金、特別興行除く)
設置スクリーン:スクリーン6以外の全スクリーン最後列
※ムビチケ、各種割引、招待券、株主券はご使用頂けません
photo/久保田司
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