『クワイエット・プレイス』プロデューサーが仕掛ける新たな絶望。全米トップ10入りのサバイバル・ホラー『エレベーション 絶滅ライン』が、7月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開。緊迫感あふれるサバイバル・ホラーであり、同時に深い感動も味わえる『エレベーション 絶滅ライン』『クワイエット・プレイス』の共通点とは?
画像: 『エレベーション 絶滅ライン』『クワイエット・プレイス』などサバイバル・ホラーで描かれる親子愛に注目!

『クワイエット・プレイス』『パージ』シリーズを手掛けた名プロデューサー、ブラッド・フラーが、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』主演で世界中を熱狂させたアンソニー・マッキーとタッグを組み、新たな絶望を届ける。人類を襲うモンスターのクリーチャー・デザインは『猿の惑星/キングダム』『ゴジラvsコング』を手掛けたクリエイターが参加。極限の緊張と恐怖の連続に、あなたは耐えられるかー!

地球外から突如やってきた盲目だが聴覚が鋭い怪物に見つからないように、大家族にもかかわらず数々の工夫を凝らし、音を立てずに暮らす『クワイエット・プレイス』。同じく突如現れた標高2500m以下で殺戮を繰り返す怪物に屈せず、病気の息子の為に仲間たちと下山することを決意する『エレベーション 絶滅ライン』。この2作品に共通することは、美しい親子愛が物語の中心にあることだ。

『クワイエット・プレイス』での親子愛は、言葉を超えた深い絆として描かれている。音を立てることが命取りとなる極限状況の中で、親は子どもたちを守るために細心の注意を払い、あらゆる犠牲を払う。特に父親が娘に伝えきれなかった愛情や、過去の出来事に対する悔恨が物語を通して静かに積み重ねられていく場面は非常に感動的に作られている。言葉に頼れないからこそ、視線や行動、沈黙の中にこそ深く表れて、サバイバルの物語でありながら同時に、“無言の愛”がどれほど力強いかを伝える、静かで美しい家族の物語。

『エレベーション 絶滅ライン』は、標高2500m以下で怪物による殺戮が繰り返される中、山の上での生活を強いられる親子の“無償の愛”を描いた作品。外の世界に憧れを抱く息子の気持ちに気づきながらも、父親は息子の病気を案じて慎重な態度を崩さない。そんな中、治療に必要なフィルターの在庫が底をついてしまう。父親は危険を承知の上で、仲間たちとともに息子のために下山を決意する。かつて怪物によって妻を失ったという悲しい過去を抱えながらも、息子を守るため、あらゆる困難に立ち向かい前進し続ける父の姿に、深い感動を覚える作品となっている。

『クワイエット・プレイス』、『エレベーション 絶滅ライン』のプロデューサーを務めるブラッド・フラーが仕掛けるサバイバル・ホラーは、怖いだけでなく怪物と対峙することによって浮き上がる親子愛にも注目だ。

『エレベーション 絶滅ライン』
7月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開
配給:アット エンタテインメント
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