全米を沸かせたスラッシャーホラーのスタメン殺人鬼を捉えた場面写真が解禁!
『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)、『ライト/オフ』(2016)などを手掛けたデヴィッド・F・サンドバーグを監督に迎え、『死霊館のシスター』(2018)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のゲイリー・ドーベルマンと、『ポラロイド』(2019)のブレア・バトラーが脚本を共同担当。PlayStation®のゲーム発の『グランツーリスモ』(2023)、『アンチャーテッド』(2022)、世界的人気サバイバルアクションドラマシリーズ「THE LAST OF US」を手がけてきたアサド・キジルバッシュが製作に加わり、『ヴァチカンのエクソシスト』(2023)、『ドント・ブリーズ』シリーズ等、これまでもホラーファンの心を鷲掴みにしてきた映画スタジオ、スクリーン・ジェムズ発の最新ホラー作品。

大人気ホラーゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』を原作とし、山荘を訪れた5人の若者たちが陥る、死んでも死んでも終わらない<地獄の惨殺タイムループ>を描く、”タイム脱出型“スラッシャーホラー映画『アンティル・ドーン』。一度惨殺されたかと思えば時間が巻き戻り、さらに過激な死が若者たちを襲う衝撃のストーリーと、ジャンルを問わないバラエティー豊かな殺人鬼たちが次々と登場し、思い思いの方法で殺戮を繰り広げる映像描写が全米のホラーファンを恐怖に染め上げ話題を呼んだが、この度、そんな本作を彩る殺人鬼のスタメンたちを捉えた即死不可避の場面写真が解禁に!ホラー界の才能が集結し作り出された殺人鬼たちの、出会ったら最期、死が即頭をよぎる恐ろしい様相に、果たして主人公たちは死亡エンドを回避することができるのか─。生き残りをかけたホラー体験への期待を抑えきれない、死の予感にあふれる場面写真が到着した。

解禁となった場面写真には、マスクで顔を隠しても殺意はむき出しでツルハシを構える筋骨隆々の【サイコキラー】、高齢のあまり今にも朽ちてしまいそうなほど衰弱しきった【魔女】、元は人間だったのだろうか…惨たらしく造形が崩れ果てた2体の【人食いウェンディゴ】が写し出される。<夜明け>までに命を奪うために主人公のクローバー(エラ・ルービン)たちを追いかけまわし、彼女たちを恐怖と絶望に陥れる殺人鬼たちは、監督のデヴィッド・F・サンドバーグや脚本のゲイリー・ドーベルマンらのホラーへのこだわりが細部まで施されており、ホラー界のドリームチームによって恐ろしく作り上げられたことが明らかになっている。
サンドバーグ監督がこれまでに手掛けた『ライト/オフ』(2016)や、ドーベルマンが携わった『死霊館』シリーズ、そして二人がタッグを組んだ『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)の制作チームから主要メンバーを本作へ再集結させ、これまでの作品でも人々を震え上がらせてきたように、特殊メイクや人工装具を駆使して本作で2人の思い描く恐怖を具現化させた。
さらには見た目だけではなく動きにも恐怖表現へのこだわりが凝縮されており、【サイコキラー】は経験豊かなスタントマンが扮することで、ブレない体幹と逞しい筋肉を駆使して的確に殺戮を成し遂げる所作を見ることができ、【人食いウェンディゴ】には現実離れした動きを表現するため、ハンガリー国立バレエ団とシルク・ド・ソレイユの元ダンサーで、ムーブメントコーチを務めるゾルタン・ファイヒト(「HALO」、「暗黒と神秘の骨」)を制作チームに招き、ウェンディゴたちの中心的存在に、ハンガリーで活躍する才能あるダンサーのゾフィア・テメシュヴァーリとアーダム・ボットを起用。彼ら以外のウェンディゴも、パルクール経験者が扮することで、不意に現れて壁を上ったり、障害物を飛び超えたりする超人的な動きで、人知の及ばない存在への恐怖を呼び起こすことを実現した。

すべては純粋なホラーへの愛がなせるわざであり、サンドバーグ監督は「クローバーたちを地獄さながらの状況に置いてひどい目に遭わせましたし、彼らを殺す方法にもいろいろと創意工夫をこらしました」と情熱的に夜ごとに変化し過激さを増す惨劇を作りこんだことを明かし、様々な殺人鬼が登場し一つの映画に異なる複数の惨殺パターンを描くことについてドーベルマンは「主人公たちを殺す楽しみを味わうことができました」と微笑みながら語っている。ホラージャンルを知り尽くす凄腕クリエイターたちがその手腕と愛を注ぎ込み作り上げられた<殺戮タイムループハウス>での惨劇は、果たしてクローバーたちをどのような死へ誘うことになるのか─。繰り返す死の果てに、生きて再び<夜明け>を迎えることができるのか─!?ホラー映画界を代表するクリエイターたちによる新次元の“タイム脱出型”スラッシャーホラー体験が、この夏の日本を、抜け出せない恐怖に引きずり込む!