1970年代大きなセンセーションを巻き起こした『ラストタンゴ・イン・パリ』。その撮影現場で性加害を受け、映画公開後にはバッシングに晒された女優マリア・シュナイダー。トラウマに苦しみながらも女優として活動を続けた彼女の人生を描く『Maria』が邦題『タンゴの後で』として9月5日(金)より公開される。この度、劇場公開に先駆けた試写会の開催が決定。SCREEN ONLINEではトークイベント付きの同試写会へ10組20名様をご招待。下記をお読みの上、奮ってご応募ください

傑作と呼ばれた映画『ラストタンゴ・イン・パリ』
その裏側で何があったのか?

本作は、1970年代当時、若くしてイタリアの奇才と注目を集めていた映画監督ベルナルド・ベルトルッチの新作『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972)への出演のチャンスを得た19歳の新人女優が、その撮影現場で衝撃の性加害を受け、映画公開後には大胆で過激な性描写で世論からの大きなバッシングに晒され、癒えることなきトラウマに苦しみながらも、被害の声を上げ、女優として活動を続けたマリア・シュナイダーの人生を描く話題作。

画像: - YouTube youtu.be

- YouTube

youtu.be

マリア・シュナイダーを演じるのは、10歳の時に『ヴィオレッタ』で女優デビューし、『あのこと』や『ミッキー17』等の話題作への出演が続くフランス映画界の若きスター、アナマリア・ヴァルトロメイ。そして、『アウトサイダー』や『ドラッグストア・カウボーイ』で青春スターとして人気を博したマット・ディロンが、マーロン・ブランド役を演じているのにも注目。

ベルトルッチ監督の撮影現場にインターンとして参加した経験を持つ本作の監督ジェシカ・パルーは、『ラストタンゴ・イン・パリ』での事実を批判的に描くと同時に、当時の状況がいかに当たり前で、被害を訴えるマリアがいかに孤独だったかを描き出していく。新たな側面から映画史が見直されようとしている現在、半世紀の時間を経て、スクリーンに描かれるマリアに向けられた冷たい“視線”の残酷さと、彼女が女優として再生していく強さを是非確かめてみてほしい。

この度、SCREEN ONLINEでは本作の試写会に10組20名様をご招待。ふるってご応募ください。

試写会応募概要

【試写会内容】
『タンゴの後で』トークイベント付き試写会

【日時】
8月19日(火) 18:30開場/受付開始 19:00開映(本編:1時間42分)

【場所】
ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)

【当選人数】
10組20名様

【応募方法】
STEP1▶X(旧:Twitter)でスクリーン・オンライン公式アカウント(@screenonline)をフォロー。
STEP2▶対象のツイートをリポストしてください。応募完了です!

【注意事項】

本作はPG-12指定の作品となります。

■当選者ご本人のみ(or を含む2名様)のご招待となります。
■当選権利の譲渡およびインターネットオークションなどへの売買行為は禁止されています。
■当日は受付にて当選メール画面と身分証の提示をお願いいたします。
■いかなる理由がございましても、開映後の入場は固くお断りいたします
■場内での録音・録音機器の使用を固く禁止いたします。

*ご当選者様にはスクリーン・オンライン公式Xからダイレクトメールをお送りしますので、必ず受信できるようにご設定ください。また、同メールにURLを掲載するフォームより必要事項について必要事項にご回答いただく場合がございます。その際、期日までのご回答が無かった場合、当選を取り消しとさせていただく場合がごございます。あらかじめご了承ください。

【応募締切】
8月11日(月)23時59分締切

『タンゴの後で』
9月5日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給:トランスフォーマー 
2024 © LES FILMS DE MINA / STUDIO CANAL / MOTEUR S’IL VOUS PLAIT / FIN AOUT

This article is a sponsored article by
''.