2022年、香港特別行政区設立25周年を記念してスタートしてから、2023年、2024年と3年連続で連日満員御礼の大盛況となった「香港映画祭 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」が、今年2025年も開催決定! 今年は第1回から続いていた渋谷区内での開催から、港区六本木に移動し、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでの開催となる。

11月28日(金)〜12月1日(月)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて

本映画祭は、才能豊かな新人監督作品や、今なお輝きを放ち続けるクラシックの名作など、選りすぐりの香港映画を上映する企画で、昨年2024年は中国・北京、イタリア・ウディーネ、ドイツ・ベルリン、ポルトガル・リスボン、アメリカ・ハワイ ホノルル、カナダ・モントリオール、オーストラリア・シドニー、メルボルンなど7カ国8都市を巡回し、日本では東京・大阪・福岡と3都市で開催した。
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』や『鯨が消えた入り江』の大ヒットで人気爆発中のテレンス・ラウが東京会場に登場、公式初来日をはたし、『トワイライト・ウォリアーズ』『スタントマン』『贖罪の悪夢』と出演作3本の舞台挨拶に登壇して観客を熱狂させたのをはじめ、マイケル・ホイ、ダヨ・ウォンらベテランから新人まで、数々の俳優や監督が上映後のQ&Aに登壇し観客と交流するなど、どの上映も会場は大盛況となった。

今年1月に公開された『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』が5億円超えの大ヒットを記録するなど、いま香港映画が大きな盛り上がりを見せるなか、今年も本映画祭の開催が決定! 11月28日(金)~12月1日(月)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)にて開催される。

画像: 11月28日(金)〜12月1日(月)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて

このたび、映画祭ポスターティザービジュアルを解禁されるとともに、上映作品の1つとして、『トワイライト・ウォリアーズ』で九龍城砦のボス、龍兄貴こと龍捲風(ロンギュンフォン)を演じ、日本でも熱狂的な人気を博しているルイス・クー(古天樂)主演最新作で、『トワイライト・ウォリアーズ』のソイ・チェン(鄭保瑞)監督がプロデュースしたことも話題となっているクライム・サスペンス『私立探偵』が決定した。この作品は今年8月に開催された大阪アジアン映画祭で日本初上映され、今回が東京プレミアとなる。
そのほか多彩な上映ラインナップや来日ゲストなど、詳細は後日発表予定。

【上映作品】
『私立探偵』(原題:私家偵探/英題:Behind the Shadows) 2025年/103分/香港
監督:ジョナサン・リー(李子俊)、チョウ・マンユー(周汶儒)
出演:ルイス・クー(古天樂)、クリッシー・チャウ(周秀娜)、リウ・グァンティン(劉冠廷)、レイモンド・ウォン(黃浩然)、レンシ・ヨン(楊偲泳)
若い女性が残虐に殺害される連続殺人事件に巻き込まれた、探偵の男。血まみれのカウントダウンが進む中、次なる犠牲者を食い止めるために、命を懸けて真相解明に挑む!ルイス・クー主演のクライムサスペンス。プロデューサーは、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』ソイ・チェン(鄭保瑞)監督。

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