ストップモーションアニメ映画『リビング・ラージ!』の日本公開日が、10月3日(金)に決定。この度解禁された本編シーンは、なんとラストシーンで流れるバンドのライブパフォーマンスシーンだ!
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解禁された映像では、主人公・ベンが友だちと一緒に組んだバンド活動を捉えたシーンとなり、ライブ会場を盛り上げている。「僕はダイエット中の太っちょ。学校じゃはみだし者。いじめっこ子にはバカにされる」といった、ボーカルを務めるベンのバックグランドを表現した歌詞から始まるが、この後に心の変化と成長を感じるリフが紡がれていく。

画像1: 映画音楽で評価を得たストップモーションアニメ『リビング・ラージ!』がラストシーンを公開!

「ずっと押し込めてた。でももう隠したくない変わりたいんだ。僕を見れば分かるはずこれが生まれ変わった姿」といったうまく言えなかった気持ちや整理のつかない想いを歌いながら、曲のサビで感情を一気に爆発させていく! 「リビング・ラージ! でっかい心で生きてやる。フルチャージ! 新しいスタートだ。人の目なんて気にしない」という歌詞で、子供から大人へと成長している心の機微を感じる事が出来る。バンド仲間との美しい旋律も見事に重なり、身体を揺らしたくなるポップアンセムが奏でられていく。

画像2: 映画音楽で評価を得たストップモーションアニメ『リビング・ラージ!』がラストシーンを公開!
画像3: 映画音楽で評価を得たストップモーションアニメ『リビング・ラージ!』がラストシーンを公開!

本作のキャッチコピーとして謡われる、“うたって、笑って、悩んで、自分を好きになる!自分らしさを鳴らすポップアンセム”を体現した、魂を揺さぶるライブパフォーマンスで魅了させてくる。「自分の価値に気づいたとき、はじめて他者からの受容も得られる」という前向きなテーマを、最大限に表現している。

なお本作の監督が、日本の観客に向けてコメントを寄せてくれた。「原作には音楽の要素はありませんでしたが、思春期の子どもにとって音楽がいかに大切か、母親として日々実感していまた。“ベンの音楽への愛を、もっと映画全体に反映させよう”という提案に共感し、この方向性を選びました。音楽は作品全体の魅力を大きく引き上げてくれたと感じています。大人には、自分自身の思春期をそっとふり返るような時間を。子どもたちには、いま感じていることを別の角度から見つめ直す機会を届けたいと思っています。ベンの視点を通じて、“自分だけじゃないんだ”と思ってもらえたら、それ以上に嬉しいことはありません」と語り、本作の見所を紐解いてくれた。

画像4: 映画音楽で評価を得たストップモーションアニメ『リビング・ラージ!』がラストシーンを公開!

『リビング・ラージ!』
10月3日(金) 新宿武蔵野館ほかロードショー

<STORY>
ベンは、音楽と料理が大好きな、ちょっとシャイな男の子。気の合う友だちとバンドを組んで、ラップを書いて、料理を楽しむ毎日を送っている。学校ではあまり目立たないけれど、キッチンに立つときと歌っているときだけは、少しだけ自分を好きになれる。そんなある日、クラスメイトのクララのことをふと意識しはじめたベンは、自分の見た目や気持ちが少しずつ気になりはじめ、ダイエットにも挑戦してみる。けれど、思うようにはいかず、歌詞にもならないモヤモヤが胸の奥でざわめき出す。うまく言えない気持ちも、整理のつかない想いも、音楽にのせて。ベンは、まだ知らない自分に少しずつ出会っていく。

監督:クリスティーナ・ドゥフコヴァ
声の出演:タイラー・ゲイ、フィオン・キンセラ、アレクサンドラ・ハーマンズ
配給:クロックワークス
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