「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどのクリス・プラットが主演を務めるSFアクションスリラー『MERCY/マーシー AI裁判』(原題:『MERCY』)が2026年1月23日に日米同時公開されることが決定した。監督は『ウォンテッド』(08)のティムール・ベクマンベトフが務め、共演に「ミッション:インポッシブル」シリーズのレベッカ・ファーガソンが名を連ねる。
近未来、人類はAIによって裁かれる!?
本作は、凶悪犯罪が増加し、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった近未来を舞台にしたアクションスリラー。ある日、敏腕刑事のレイヴン(プラット)が目を覚ますと、妻殺しの容疑で<マーシー裁判所>に拘束されていた。冤罪を主張する彼だったが、覚えているのは事件前の断片的な記憶のみ。自らの無実を証明するには、AIが支配する世界中のデーターベースから証拠を集め、さらにはAI裁判官“マドックス”(レベッカ・ファーガソン)が算出する”有罪率”を規定値まで下げなくてはならない。制限時間は90分。それを過ぎれば即処刑が待っている。
本日解禁となった予告編では、“マドックス”と名乗るAIが新時代の裁判システムについて説明する様子や、世界中の防犯カメラや携帯電話等あらゆるデータベースから必死に自らの無実の証拠を探し出そうと奮闘する主人公、近未来の都市を舞台に展開されるアクションスタントなどが映し出されている。
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youtu.beまた、合わせて公開されたUS版ポスターでは “制限時間”と“有罪率”のカウントとともに被告人席に縛り付けられたレイヴン刑事と、鋭い視線を向けながら立ちはだかるAI裁判官こと“マドックス”の姿が収められている。
『MERCY/マーシー AI裁判』(原題:『MERCY』)
2026年1月23日(金)日米同時公開
監督:ティムール・ベクマンベトフ
製作:チャールズ・ローヴェン
出演:クリス・プラット、レベッカ・ファーガソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント