全世界興行収入7億ドル超のホラー金字塔が帰ってきた
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)は、児童失踪事件が相次ぐ田舎町・デリーを舞台に、“ルーザーズ・クラブ”と呼ばれる子どもたちが、恐怖のピエロ「ペニーワイズ」と対峙する姿を描き、全世界で7億ドルを超える興行収入を記録した人気作。本作に登場する不気味な笑みのペニーワイズや赤い風船は、ホラーのアイコンとして今なお世界中のファンを惹きつけている。
「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー "それ"が見えたら、終わり。」は同作の前日譚となるドラマシリーズ。舞台は映画第1作目の27年前、1962年のデリー。新たにこの町へ越してきたハンロン一家は、デリーの町のどこか“普通ではない”不穏な空気に気づき始める。やがてある子どもの失踪を皮切りに、町の至るところに恐怖の影が広がっていく。映画では語られなかったデリーの秘密やペニーワイズ誕生の謎、そして町に根づく恐怖の連鎖が明らかになる。
本日の発表に合わせて解禁された日本語字幕付きの最新映像では、恐怖のピエロ・ペニーワイズが堂々登場。デリーに暮らす子どもたちは次々と恐怖に直面し、泣き叫ぶ中、ペニーワイズは彼らの最も恐れる姿に変身して容赦なく襲いかかる。
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youtu.be本国の試写会では、あまりの恐怖に途中退席者が続出した本作。第1話の冒頭10分でホラーの常識が覆る、トラウマ級の恐怖体験が待っているという。
ペニーワイズの人間の姿・ボブ・グレイ役は下野紘!
豪華日本語吹替キャストが決定!
本作の日本語吹替版には、実力派の豪華声優陣が集結。恐怖のピエロ、ペニーワイズ役は映画版に続き多田野曜平が担当。そして、ペニーワイズが人間として現れる姿“ボブ・グレイ”役には、「鬼滅の刃」我妻善逸役や「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役などで知られる人気声優・下野紘が新たに参加。主要キャストの日本語吹替は以下の通り。
● リロイ・ハンロン:星野貴紀
● シャーロット・ハンロン:白石涼子
● ディック・ハロラン:田村真
● ショー司令:中根徹
● ハンク・グローガン:神尾晋一郎
● イングリッド:小林希唯
● ポーリー・ルッソ:藤井雄太
● ペニーワイズ(ピエロ):多田野曜平
● ペニーワイズ(ボブ・グレイ):下野紘
さらにこの他にも豪華声優陣が多数参加。今後もキャストは順次発表されていくとのこと。
また、2025年11月7日(金)~9日(日)に開催の山形国際ムービーフェスティバルにて、本作の字幕版第1話特別上映を実施。ペニーワイズの人間姿・ボブ・グレイ役を務める下野をゲストに迎え、作品の魅力やアフレコ秘話などを語るトークショーも実施予定となっている。
● 日時: 2025年11月8日(土)13:50~予定
● ゲスト: 下野紘(ペニーワイズ(ボブ・グレイ)役)
● 会場:MOVIE ON やまがた
詳細はイベントHP(https://movieon.jp/ymf/) にて。
「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー "それ"が見えたら、終わり。」
2025/10/27(月) よりU-NEXTにて独占配信
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