ただいま製作中！おなじみメンバーもそろって帰ってくる『プラダを着た悪魔２』についてわかっていること

いつごろ公開されるの？

2026年5月1日全米公開と発表されている。日本公開日は未発表。来年はオリジナル公開から20周年のメモリアル・イヤーなので、タイミングもばっちり。2025年7月からニューヨークなどで撮影中。

オリジナル・キャストはまた出演するの？

アンディ役のアン・ハサウェイ、ミランダ役のメリル・ストリープはじめ、先輩社員だったエミリー役のエミリー・ブラント、アンディをサポートしてくれたナイジェル役のスタンリー・トゥッチは続投するので、ファンはご安心を。さらにアンディの友人リリー役のトレイシー・トムズ、“ランウェイ”を所有する会社代表役のティボー・フェルドマンも再出演する模様。

新たに出演する俳優は？

ミランダの夫役で『TENET テネット』などの名優ケネス・ブラナーが初登場。役柄は不明だが「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リュー、『ビートルジュース ビートルジュース』などのジャスティン・セローも参加する。またティモシー・シャラメの実姉ポーリーン・シャラメらもキャスティングされている。

アンディのロマンスはどうなっているの？

前作でアンディのロマンスのお相手ネイトを演じたエイドリアン・グレニアーは今回出演していない。どうやらネイトとの関係は解消した模様？　代わって今作での恋人役？は『オーヴァーロード』などのパトリック・ブランモールが務める様子。NYロケではアンと彼の仲睦まじい共演シーンがパパラッチされている。

スタッフの顔ぶれは？

監督のデヴィッド・フランケル、脚本のアライン・ブロシュ・マッケナ、製作のウェンディ・フェネルマン、カレン・ローゼンフェルトはそろって今回も続投。また撮影のフローリアン・バルハウス、音楽のセオドア・シャピロも前作に引き続き参加。ただ注目の衣装担当のパトリシア・フィールドは交代となり、前作でアソシエイト・コスチューム・デザイナーだったモリー・ロジャースが引き継いでいる。

内容はどんなお話になる？

伝えられるところによると、お話の始まりはこのような感じになるらしい。今も“ランウェイ”の編集長を務めるミランダは、雑誌の広告収入が激減し、苦しい立場にあり、大口のクラアイントと契約をまとめたいところ。

一方、かつてミランダの元でしごかれていたエミリーは編集部をやめた後、大企業を顧客に持つブランドの広告担当として活躍中。以前は上司と部下だったこの2人が激しい対立を展開するということだが、アンディがここにどう関わってくるのかは、まだ不明。

ロケではアン・ハサウェイがメリル・ストリープ、エミリー・ブラント、それぞれと共演しているシーンがあるようなので、2人の橋渡し的な存在になるのかも？　続報を楽しみにしたい。

出演者は今度はどんなブランドの服を着るの？

今回ももちろん最大の見どころといえそうなのが、出演者たちのゴージャスな衣装の数々。ロケ中に目撃されたのは、アンがガブリエラ・ハーストの大胆なカラーブロックドレスをまとって登場するところをはじめ、お仕事モードでは、ジャン＝ポール・ゴルチエ、ブルガリ、セリーヌ、ヴァレンティノなどを、オフモードではラルフ・ローレン、ラバンヌなど有名ブランド品をこれでもかと着用。

エミリーもディオールとジャン＝ポール・ゴルチエの組み合わせで一段クラスが上がったセンスを見せ、メリルはサイファイ、ブライオニー・レイモンドなどのコートやアクセサリーで上品な大人らしさを演出。これらを見るだけでも楽しめそうだ。

他にはどんな噂が？

メリル・ストリープとスタンリー・トゥッチがアメリカ自然史博物館で撮影したシーンは、まるで毎年5月にNYで開催される、セレブたちのファンション・フェスティバル、メットガラそのものだったという。美の祭典METのシーンが織り込まれるのかもしれない。
　
また『恋するプリテンダー』のシドニー・スウィーニーがロケ現場近辺で目撃されたという情報があり、彼女がカメオ出演するのではないかという噂も浮上している。他にシンガーソングライターのデュア・リパなどのキャスティング情報も拡散されたが、これらはすぐに偽情報と否定されている。

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