「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが、同名人気絵本シリーズを実写映画化する『エロイーズ』Eloise に出演する。
レイノルズが演じるのは、絵本にはない映画オリジナルの悪人役。原作は、1955年刊行開始のケイ・トンプソンの絵本「エロイーズ」シリーズ。当時のニューヨークの一流ホテル、プラザホテルに住む6歳のいたずら好きな少女エロイーズを描くもの。母親は大金持ちで世界中を飛び回り不在のため、英国人のばあやと暮らすエロイーズは、ホテル内を探検して遊ぶ。映画は、原作絵本そのままの映画化ではなく、基本設定は同じで、エロイーズの体験はオリジナルのストーリーを描くとのこと。
エロイーズ役は新鋭のメイ・シェンク。監督はドラマ「ギルモア・ガールズ」のエイミー・シャーマン=パラディーノ。脚本は「マレフィセント」シリーズのリンダ・ウールヴァートン、『アフター・エブリシング』のハンナ・マークス。製作はネットフリックス他。

