“炎の決戦”が始まる!日本版予告映像
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、全世界歴代興行収入ランキングで第1位($2,923,706,026/約4,505億円)の『アバター』(09)、そしてキャメロン監督のもう一つの代表作である『タイタニック』(97)を超え、同ランキングで第3位($2,320,250,281/約3,575億円)にランクインする『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)に続く「アバター」シリーズの第3作。
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youtu.be解禁された日本版予告の冒頭では、『アバター』と『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の物語の一部が綴られていく。第1作『アバター』では、“アバター”として潜入した元海兵隊員のジェイク・サリー(演:サム・ワーシントン)がナヴィのネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、家族を築き人類と戦う決意をする。続く第2作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では海へと戦いの場を移し、愛する者のために人類と対峙。侵略を退けることに成功するが、家族の命を奪われるという大きすぎる犠牲を伴った。
最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、同じナヴィでありながらパンドラを狙うアッシュ族のヴァラン(演:ウーナ・チャップリン)が人類と手を組み襲来し、かつてない“炎の決戦”が始まる。
映像では、「幼い頃に炎が山からやってきて全てを奪った。わが民は救いを求めたのにパンドラの女神(エイワ)に見放された」と復讐心を燃やすヴァランの妖しい姿が描き出される。そんなヴァランへ「パンドラと戦うなら人間の力が必要だ」と協力を申し出るのが、ジェイクの因縁の敵でもある執念深き“最強の傭兵”クオリッチ(演:スティーヴン・ラング)だ。
“炎を操る力”を携えたヴァラン率いるアッシュ族と、圧倒的な軍事力を備えたクオリッチ率いる人類。対するジェイクたちも映像の中で鬼気迫る表情を見せ、家族のために戦うことを決意したジェイクが「何があってもこの家族が俺たちの砦だ」「奴らは海を破壊し森を滅ぼす。絶対に許さない」と力を込める。
映像のラストでは、ジェイクとネイティリの息子ロアク(演:ブリテン・ダルトン)が、「憎しみの炎は悲しみの灰を残すだけ…だが何があっても、光は再び取り戻せる」と壮絶な戦いの果てに待つ“希望”に目を向ける。ジェームズ・キャメロン監督は、「これは家族が戦いの意味と向き合う物語なんだ。映画の重要なテーマのひとつだよ」と力強く語っている。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
12月19日(金) 日米同時劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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