2016年の同名のディズニー・アニメーション作品を実写映画化した『モアナと伝説の海』が2026年の夏に公開される。この度、本作の予告映像が初解禁となり、それに合わせてティザーポスターも発表された。

「How Far I'll Go」にのせて、作品を象徴する数々の要素が映し出される予告編

画像: 実写版「モアナと伝説の海」予告編|2026年夏 劇場公開! www.youtube.com

実写版「モアナと伝説の海」予告編|2026年夏 劇場公開!

www.youtube.com

2016年の『モアナと伝説の海』は、南の島と大海原を舞台に描いた長編アニメーション作品。神秘的な伝説が息づく南海の楽園モトゥヌイ島に暮らす、海と特別な絆で結ばれた少女・モアナが、世界を救うために大海原へと冒険の旅に出る。伝説の英雄マウイを探し出し、共に様々な苦難を乗り越え、自分の進むべき道を切り拓いて行くモアナの姿を描いた。

世界興行収入は6億4千万ドル(約960億円/1ドル=150円計算)を突破し、アカデミー賞®2部門(長編アニメーション賞・主題歌賞)にノミネート。さらにディズニーの動画配信サービスのディズニープラスではサービス開始以降、最も多く視聴された映画のひとつとして公開から8年を経た今もなお圧倒的な人気を誇っている(2024年時点)。そして2024年12月に公開された『モアナと伝説の海2』は、前作を大きく上回る10億5千万ドル(約1,575億円/1ドル=150円計算)の超特大ヒットを記録している。

そんな大人気シリーズの待望の実写映画化ともあって、世界中からキャスティングに注目が集まっていたなか、18歳の新星キャサリン・ラガイアがモアナ役に、アニメーション版でも同役を務めたドウェイン・ジョンソンがマウイ役に抜擢されたことが発表。瞬く間に「めちゃくちゃモアナで嬉しい!」、「等身大のモアナ」と新鋭女優への期待の声が集まり、強靭な肉体で知られるロック様ことドウェインのマウイさながらのビジュアルは「本物のマウイだー!!」と大きく反響を呼んだ。
※box office mojo調べ 

本作の主人公は、“海に選ばれた少女”モアナ。愛する家族や世界を救うために、伝説の英雄マウイとともに、美しく神秘的な大海原で想像を超える冒険が始まる。

画像1: 「How Far I'll Go」にのせて、作品を象徴する数々の要素が映し出される予告編

実写版の監督は、ブロードウェイのミュージカル「ハミルトン」を映像化したトーマス・ケイル。主演のモアナ役には18歳の新人キャサリン・ラガイアが大抜擢され、「ワイルド・スピード」シリーズ、『ジャングル・クルーズ』をはじめ、アニメーション版『モアナと伝説の海』でも同役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが再び半神半人のマウイを演じる。

画像2: 「How Far I'll Go」にのせて、作品を象徴する数々の要素が映し出される予告編

公開された予告編では、海を愛し、海に選ばれた少女モアナの内なる心の声を映した楽曲「How Far I'll Go」にのせて、緑輝く美しいモトゥヌイ島や、幼きモアナが初めて海と交わる様子が映し出される。モトゥヌイ島で平和に豊かに暮らす人々や、モアナが夢見た壮大な大海原。モアナに立ちはだかるココナッツの海賊カカモラや、モアナがかわいがるニワトリ・ヘイヘイの姿も映し出され、アニメーションでお馴染みのキャラクター達も登場することがわかった。そして、伝説の英雄マウイの象徴といえる、どんな生き物にも自在に姿を変えられる“神の釣り針”から閃光が走り、虫や鷹へと変身するマウイの後ろ姿も収められている。

『モアナと伝説の海』 
2026年夏公開

画像: 実写版『モアナと伝説の海』より予告映像が初解禁!ティザーポスターも公開

© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

This article is a sponsored article by
''.