間もなく始まる限定上映を更に楽しくする「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのトリビアを象徴的な数字と共にお届けします!(文・清水優司(ライザー)/デジタル編集・スクリーン編集部)
画像1: 【『バック・トゥ・ザ・フューチャー』40th Anniversary Special】 “40”の数字で知る『バック・トゥ・ザ・フューチャー』!

1冊の卒業アルバム
『BTTF』の原点は、脚本ボブ・ゲイルが父親の高校の卒業アルバムを見て「父と同級生だったら友人になれたか?」という疑問がきっかけ。

2人の男
『BTTF』は監督ロバート・ゼメキスと脚本ボブ・ゲイルの2人の共同脚本によって生まれた。

3つの失敗
『BTTF』を撮影する前、ゼメキスとゲイルは立て続けに『1941』『抱きしめたい』『ユーズド・カー』と3本の映画を作るもののすべて興行的に失敗していた。

40
『BTTF』の企画はハリウッドのあらゆる映画会社、製作会社から断られその数は40社以上にのぼった。

たった1人の支援者
誰もが投げ返した脚本に唯一の可能性を感じてくれたのがスティーヴン・スピルバーグ。

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8000万ドル
1984年、ゼメキスが監督した『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』の全世界興行成績。『BTTF』の製作はこの大ヒットのおかげ。

2+2=8
ゲイルはゼメキスとの脚本作りは「互いのアイデアを組み合わせると2+2=4ではなく8になる」と証言している。

脚本第3稿
第3稿ではマーティ扮する黄色いダース・ベイダーはビフ・タネンを脅す予定だった。ミュージカルを見た方ならニヤリとするかもしれない。

500万ドルの削減
元々のクライマックスは原爆実験によるタイムスリップだったが予算削減のために時計台の落雷に変更された。

15回の脚本修正
脚本は撮影中にも何度も書き直され、最終的に15回もの修正が入った。

3台のデロリアン
撮影のために3台のデロリアンが用意され、それぞれの撮影用途に合わせて使用された。

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時速88マイル
タイムトラベルに必要な速度が時速88マイル(140km)である理由は単に覚えやすいから。

1.21ジゴワット
ジゴワットは正しくはギガワット。ある人物がうっかりこの発音をしてしまい、それを信じた2人によって脚本に堂々と書き込まれた。

1通の手紙
ユニバーサルの社長は『BTTF』のタイトルが気に入らず本気で変更を迫った。代案は「冥王星から来た宇宙人」。

115
マーティがタイムトラベルした日。ゲイルの父親の誕生日でもあるが、狙ったものでなく偶然。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
12月12日(金)より、IMAX®/4DXにて1週間限定上映
配給:東宝東和
©UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved. IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.

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