絵を描いていて77分の遅刻?
これを記念し、メディア関係者を対象にした「A Bunch of Stuff - Tokyo」内覧会&来日記者会見が11月27日(木)に高輪ゲートウェイ NEWoMan South 2F“+Base 0”にて実施され、事前内覧会も行われた。また、ジョニー・デップが登壇し、本アート展に込めたこだわりや創作プロセス、インスピレーションについて語ってくれた。

会見場に77分遅れで現れたジョニー。その理由は“絵を描いていた”からだという。そのため、左手は青いペンキがついていて汚れていたが「心配しないで。シャワーは浴びたよ。ただ、ここだけ落ちなかったんだ」と笑顔で述べた。

そんなジョニーは子どものころから絵を描くのが大好きだったという。「趣味でやっている範囲から脱皮して、本格的に絵画を描くようになったのは30歳になってから」と言い、絵のレッスンを受けたりはしなかったが、自身で学んで上達していったそうだ。
また「演技は表現方法の一つの形で、音楽も絵を描くことも何かを作ることも同じ。自分にとって必要不可欠なもの。無かったら脳が爆発してしまうかも?」と語った。

会場内の様子


<「A Bunch of Stuff - Tokyo」 開催概要>
名称:ジョニー デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」 (アバンチオブスタッフ トウキョウ )
作品と創作プロセスを五感で体験できるイマーシブ型アート展覧会
会期:2025年11月28日(金)~2026年5月6日(水・祝)
10:00 – 21:00(最終入場時間20:00)
2026年1月1日(木・祝)(会場の都合により変更になる場合があります)
会場:高輪ゲートウェイNEWoMan South 2F “+Base 0”(プラスベースゼロ)


