密輸王に俺はなる!警察と政府を巻き込んだ三つ巴の抗争
本作は『カルキ 2898-AD』を抑えて、第13回南インド国際映画賞のテルグ語映画部門にて、最多5部門受賞し、名実共に、インド映画の頂点に君臨する超話題作である。
主人公プシュパ役に、『バーフバリ』のプラバースや『RRR』のNTR Jr.&ラーム・チャランと並ぶ、テルグ語映画界のアイコンスター、アッル・アルジュン。警視シェーカーワト役に、マラヤーラム語映画界の注目俳優、ファハド・ファーシル。妻シュリーヴァッリ役に、南インド映画界の人気女優、ラシュミカー・マンダンナ。監督・脚本は、テルグ語映画界のヒットメーカー、スクマール。
今回解禁された予告映像では、南インドにのみ自生する高級木材・紅木(こうき)をめぐり、プシュパが密輸組織の頂点まで成り上がっていく姿が描かれる。「インドは俺のものだ」と豪語し、国境を越えて勢力を伸ばしていくプシュパ。やがて、政治の中枢へもその支配力を広げていく。
一方、かつてプシュパから屈辱を受けた警視シェーカーワトも「宴の始まりだ」と復讐に燃える。警察や政府を巻き込んだ大規模な抗争、壮絶な肉弾戦、豪快なアクション、そして仲間や家族を守るため自分の信念を貫くプシュパの姿が、圧倒的な熱量で描かれている。インドから日本まで――世界を股に掛けた超大作感が漂う強烈な予告編に仕上がっている。
『プシュパ 君臨』本予告|1.16 公開
www.youtube.comまた、同時解禁となったポスタービジュアルでは、紅木の赤を思わせる鮮烈な深紅の背景、そして密輸組織の頂点に君臨するプシュパの姿に、「密輸王に俺はなる!」という印象的なコピーが配置されている。また、中央に腰掛けるプシュパはサングラス越しに鋭い眼差しを放ち、圧倒的な余裕とカリスマ性を漂わせており、プシュパの孤高の強さを彷彿させるインパクト最大級のポスターとなっている。
<あらすじ>
横浜港に到着した南インドにのみ自生する高級木材、紅木(こうき)の積荷。そのコンテナの中から現れたのは、密輸王プシュパだった。底辺の労働者から密輸組織の頂点まで成り上がったプシュパは、国境を超えて勢力を伸ばしながら、政治の中枢へと支配を広げていく。一方、かつて屈辱を与えられた警視シェーカーワトは復讐に燃え、プシュパを徹底的に潰そうと動き出す。やがて、警察や政府を巻き込んだ三つ巴の抗争が始まる…!
『プシュパ 君臨』
2026年1月16日(金)新宿ピカデリー他、全国ロードショー
監督・脚本:スクマール
出演:アッル・アルジュン、ファハド・ファーシル、ラシュミカー・マンダンナ
2024年/インド/222分/シネマスコープ/5.1ch/原題:PUSHPA:THE RULE/字幕翻訳:福永詩乃/字幕監修:山田桂子/PG12
配給:ギークピクチュアズ・松竹
(C)Mythri Movie Makers 2024
公式HP:http://pushpa-kunrin.com



