『ロストランズ 闇を狩る者』が、2026年1月1日(元日)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。そのミラが2025年 12月17日(水) に50歳のバースディを迎える。
『フィフス・エレメント』から28年、年齢不詳の輝き
原作は「ゲーム・オブ・スローンズ」で現代随一のファンタジー作家と絶賛された巨匠・ジョー
ジ・R・R・マーティンの短編小説。その初期傑作小説に惚れ込んだ二人がプロデューサーも兼
ね、7 年の歳月をかけて新次元の映像として完成させた。
文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、「ビーストになる力」を求める王妃の願いを叶
えるため、案内人ボイスと共に、魔物が支配する“ロストランズ”へ力を求める旅に出る。

ミラが演じるのは、どんな願いも断れない魔女グレイ・アリス。好きな“アクション・ヒロイン”
ランキングの常連、彼女の代名詞ともいえるキャラクター、『バイオハザード』の主人公アリス
と同じ名を持つ役柄で、大鎌を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクシ
ョンを披露。40 代ラストイヤーをキレキレのアクションで飾る。
案内人としてアリスに雇われ、共に旅をすることになる謎のハンター、ボイスを演じるのは、
WWE で6 度のヘビー級王者に輝いた元プロレスラー、デイヴ・バウティスタ。鋼の肉体を生かし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックス役で世界中を魅了した彼が、物語のカギを握る重要な役どころを演じる。さらに、処刑人アッシュ役に『ドラゴン・タトゥーの女』のアーリー・ジョヴァー、教会の総司教役に『バイオハザード:ザ・ファイナル』のフレイザー・ジェームズ、王妃メランジュ役にイギリスの舞台と映画で人気急上昇中のアマラ・オケレケと、実力派俳優陣が共演。

11歳からモデルとして活躍していたミラ・ジョヴォヴィッチ。1988年にスクリーンデビューするが、ブレイクを果たしたのは、1997年のリュック・ベッソン監督&ブルース・ウィリス主演によるSFアクション映画『フィフス・エレメント』だ。オレンジ色の髪を持つ謎のヒロインのリー・ルー役で世界中を魅了した。その後、1999 年の『ジャンヌ・ダルク』などを経て、2002 年から第6 作まで続くことになる『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督と運命的に出会い、3人の娘とともに、今もなお仲睦まじく公私共に大活躍しているのはご承知の通りだ。

そのミラとアンダーソン監督が再びタッグを組み挑んだ最新作が『ロストランズ 闇を狩る者』だ。本作の撮影中に47歳のバースデーを迎えたミラは当時、「ロストランズから、わたしにハッピーバースデー!! 本当の年齢、書かなきゃダメ? いや、ググって(笑)」と冗談めかしつつ、「この映画は6 年以上かけて準備してきたの。いまやっとこうして撮影に臨めて、しかも家族も一緒。これ以上の誕生日プレゼントなんて、想像できないわ」と感謝の思いをインスタグラムに綴っていた。そのミラも12月17日(水)に50 歳のバースディを迎えた。
本作でも走って、蹴って、闘って、そして大勢の敵を狩って狩って狩りまくっているミラ。こんなアガる主人公・アリスを魅せてくれるミラに御礼をたっぷり込めた動画「ハッピーバースデー!ジョヴォヴィッチ!」が完成。さらに場面写真も新たに解禁された。
ハッピーバースデージョヴォヴィッチ!2026年【元日】公開『ロストランズ 闇を狩る者』
www.youtube.comロサンゼルス時間12月11日(日本時間12月12日)に開催されたコンピュータゲーム業界の世界的な祭典である「The Game Awards」のプレゼンターとして出席したミラ。そこでビデオゲーム「Hitman World of Assassination」の暗殺ミッションのターゲットとして初出演できることに「ワクワクしています。“狩り”は2026年2月に始まります」とスピーチしていたミラ。
俳優としては、待機作にSF サバイバル・アクション『ワールド・ブレイカー』(2026 年1 月23 日公開)のほか、誘拐された娘を取り戻すために警察と軍隊に追われながら犯罪組織の世界に放り込まれる『Protector(原題)』や、地球に残された最後の人類がゾンビで溢れる島で生き残るために戦う『Twilight of the Dead(原題)』が製作中だ。
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