カバー画像:『ジュラシック・ワールド/復活の大地』より TM & © 2025 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
さらに巨大で、さらにリアルな恐竜たちを鮮やかな映像で味わいつくす!
スティーヴン・スピルバーグが監督・製作し、映画界に新たな地平を切り開いた「ジュラシック」シリーズの新章となる映画ファン待望の一作が誕生! 人類が最新技術で現代に蘇らせた恐竜たちの暴走と脅威を描き、7作目となる本作も世界中で大ヒットを記録。いよいよこの話題作がソフト化され、いくつもの特典と共に我が家で楽しめることに!
前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の出来事から5年後。熱帯生物圏に生き残っていた恐竜のなかで、最も巨大な陸・海・空に生息する3大恐竜には人類に救命効果をもたらすDNAがあると判明。DNA確保という任務を請け負った秘密工作専門家ゾーラと仲間たちは、恐竜が棲む地帯に潜入。そこには休暇中に船を巨大恐竜に襲われた民間人一家も居合わせたが、彼らはかつて恐竜を極秘研究していた禁断の島に漂着し、恐ろしい事実を知ることに……。
登場する恐竜たちがこれまでにも増して大迫力。海を泳ぐ鯨のような巨体のモササウルス、長い尻尾が印象的な動きを見せるティタノサウルス、絶壁に神殿のような巣を持つ怪鳥ケツァルコアトルス、そしてもちろん「ジュラシック」シリーズの顔というべきTレックスまで、その動きも全体像もリアルにして重量感満点。さらにクライマックスで登場する人間の手によって生み出されたミュータント恐竜たちまで、ぜひとも鮮やかな映像で体感したいクリーチャーぞろい(これらの恐竜たちがどのように作られていったか、という詳しい過程は特典のメイキング映像で明かされている)。彼らに対峙する人間たちのドラマも、チームプレイや家族愛で結ばれた気になるキャラばかりで、サスペンスフルな展開から目が離せない。
新たなアドベンチャーに参加するのは、シリーズ初の女性主人公となるゾーラ役のスカーレット・ヨハンソンはじめ、オスカー助演男優賞を2度受賞した実力派マハーシャラ・アリ、『ウィキッド ふたりの魔女』でも活躍するジョナサン・ベイリー、『アステロイド・シティ』などウェス・アンダーソン監督作の常連ルパート・フレンドら。監督は『GODZILLA ゴジラ』などで巨大生物ものに手腕を発揮するギャレス・エドワーズ。脚本にシリーズ第1作を手掛けたデヴィッド・コープが復帰しているのもファンには嬉しいポイントだ。
メイキング映像がさらに本編を楽しくする!
1)ティタノサウルスの楽園は撮影前には植物が生えていなかった
ティタノサウルスとの遭遇シーンはタイで撮影されたが、監督の望んだような人間が隠れるほどの背の高い植物は元々生えていなかったので、現地入りしたスタッフが何も生えていない土地に苗を植えて自ら育てたのだそう。それでも高さが足りず園芸のプロを雇って、撮影前ギリギリで必要な高さまで伸ばしたのだとメイキング映像で明かされている。時間と手間がかかる作業が印象的なシーンを支えたのだ。
2)スピルバーグの『ジョーズ』を思わせるモササウルスとのチェイス
巨大なモササウルスとゾーラたちの乗船するエセックス号が海上でチェイスするシーンは、エドワーズ監督が尊敬するスピルバーグの『ジョーズ』へのリスペクトが溢れたシーン。最初モササウルスはサメをイメージしていたそうだが、最終的にシロナガスクジラ・サイズに。海上シーンはマルタのスタジオも使って撮影されたが、このスタジオの良いところはすぐ横に本物の海が見えるところ。かなり大きなプールの中にエセックス号の甲板が設置され、アクションはそこで撮影されている。
3)人気恐竜スピノサウルスが銀幕に復活
海洋でモササウルスと共にエセックス号に襲い掛かるのがスピノサウルス。かつて『ジュラシック・パークⅢ』で初登場し、人気を呼んだ大型肉食恐竜だが、今回水陸両用の恐竜らしさを存分に発揮。スタッフの間でも人気で本作でさらに活躍させたかったのだという。キャストたちの発言によれば本作の海上シーンは30分以上あり、撮影はかなりの炎天下だったが300リットルもの水浴びもできてスタントも楽しかったと振り返っている。
4)Tレックスの形態がこれまでとは異なっている?
民間人の父ルーベンをはじめとするデルガド一家が遭遇してしまうのが、獰猛なTレックスことティラノサウルス。川べりで眠っているところと一家のボートを追いかけるシーンは原作小説を基にしたと脚本のデヴィッド・コープは話しており、スピルバーグとの会話でこのシーンは必ず映画に入れようと決めていたのだとか。今回のTレックスはよく見ると、これまでのシリーズに出てきたレックスとは形状が少し異なっているという点も特典のメイキングを見ると細かく説明されている。
5)威圧的で邪悪な雰囲気を出すケツァルコアトルス
巨大な翼をもつケツァルコアトルスは実在の翼竜で、大きさはスクールバス並み。本作では細部まで描き込んで登場する。威圧的で邪悪な感じを出すために特に目元にこだわったとエドワーズ監督が証言する。翼を使って崖を登ってくるシーンに威圧感が出ているとご満悦だ。くちばしを小刻みに動かす音にはアルパカの毛刈りの音なども使用したという。巣がある断崖の周囲の背景はインドの巨大な滝の光景を合成したそう。
6)断崖シーンで俳優たち自らがワイヤーアクションに挑戦
崖の途中にあるケツァルコアトルスの巣は古代インカ寺院のイメージで、スピルバーグの『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』にオマージュを捧げたようなシーンになっている。スカーレット・ヨハンソンらはこの崖を降下するシーンのためにワイヤーアクションの訓練を積んだことをメイキング映像で見せてくれる。ヘンリー役のジョナサン・ベイリーは実は高所恐怖症だと自ら明かしているが、崖から落下するシーンのスタントを自ら演じて撮影チームの喝采を浴びた。
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
4K UHD&ブルーレイ&DVDが発売中!
4K UHD+ブルーレイセット=7,590円(税込)
ブルーレイ+DVDセット=5,390円(税込)
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
特典
★音声特典(4K UHD、ブルーレイ共通)
◎監督 ギャレス・エドワーズ、プロダクション・デザイン ジェームズ・クライン、第1助監督 ジャック・レイヴンスクロフトによる本編音声解説
◎監督 ギャレス・エドワーズ、編集 ジャベツ・オルセン、視覚効果監修 デヴィッド・ヴィッカリーによる本編音声解説
★映像特典
◎もうひとつのオープニング
◎未公開シーン
◎NGシーン集(以上、4K UHD、ブルーレイ、DVD共通)
◎メイキング:新時代の幕開け(4K UHD、ブルーレイのみ収録)
◎ドロレスとの出会い(以下4K UHDのみ収録)
◎恐竜のエサになるまで
◎スカイウォーカー・サウンドへようこそ
◎隠しネタを探せ
4K UHD
ブルーレイ&DVD
TM & © 2025 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.


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