「アバター」シリーズのジェームズ・キャメロン監督が、1990年代から発言していた、1966年の名作SF映画『ミクロの決死圏』のリメイクについて発言、彼は今もこの企画を進めている。
オリジナル作は、リチャード・フライシャーが監督で、脳内出血した人物を治療するため、ミクロのサイズに縮小された科学者たちが特殊な潜水艦に乗り、人間の体内の中で治療活動をするというストーリー。
キャメロンは「私はこの企画をずっと育ててきた。来年は着手したいと希望している。私は監督はせず、プロデュースを手がける。今はある監督と、新たな脚本で企画を進めている。この企画は実現させるつもりだ」とのこと。ただし監督や脚本家の名前は未発表。
これまでこのリメイク作の噂になった監督には、ギレルモ・デル・トロ、ポール・グリーングラス、ショーン・レヴィなどがいる。今後のニュースに注目だ。

