ジェームズ・ガン監督の大ヒット作『スーパーマン』の続編『マン・オブ・トゥモロー』Man of Tomorrow に登場する悪役と、それを演じる俳優を、監督自身がSNSで発表した。
ヴィランはブレイニアック。ドイツ出身の俳優ラース・アイディンガーが演じる。アイディンガーは、ノア・バームバック監督の『ジェイ・ケリー』や『ホワイト・ノイズ』、オリヴィエ・アサイヤス監督の『パーソナル・ショッパー』『アクトレス 女たちの舞台』などに出演している。
ブレイニアックは、超人的な知能やテレパシー能力を持つ異星人。物理学、機械工学、生物工学などさまざまな知識に精通し、知識の収集のため行動する。特殊な光線で生物や街を小型化してサンプルとして保存し、惑星を破壊することもある。
映画には、前作の主要キャストたち、スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェット、レックス・ルーサー役のニコラス・ホルト、ロイス・レイン役のレイチェル・ブロズナハンが再集結する。製作はDCスタジオズ、ワーナー・ブラザース他。2027年7月9日全米公開。

