シャラメは製作者として作品賞にもWノミネートなど記録づくめ
昨年ニューヨーク、ロサンゼルスの2地域で先行公開がスタートすると、92回もの上映回が完売。わずか6スクリーンでの公開にもかかわらず、初日から3日間の興行収が今年の限定公開作のトップに君臨。さらに、1劇場当たりの興行収入が『ラ・ラ・ランド』(2016)以来の最高記録を樹立、全米興行収入8位となった!これは、A24作品史上最高記録でもある。12月25日に待望の全米公開を迎えると、ホリデーシーズン初動4日間の興収においてA24史上最高記録を達成、マーティ旋風が拡大している。北米の累計興行収入が8,000万ドルを突破、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を超え、A24史上最高記録を樹立。本作より約750館多い劇場数で公開され、ラージフォーマット上映も行われた『ワン・バトル・アフター・アナザー』も上回る快挙を達成している。(Box Office Mojo調べ)(すべて1ドル=157円換算)
物語は1950年代のNYを舞台に、卓球の世界チャンピオンになって人生一発逆転を狙う野心家の男を描く。実在の卓球選手、マーティ・リーズマンの人生に着想を得、嘘つきで女たらしで自己中な“最低男”、マーティ・マウザーの最高のロマンを描く本作。卓球の腕前はピカイチのマーティは、親戚の靴屋で働きながら、平凡で“クソみたいな”生活から脱却すべく、卓球の世界選手権へ挑戦する。ロンドンで日本選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、雪辱を果たすため、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする・・・・。どんなに周りから馬鹿にされようとも、ルックス、トーク、そして卓球と持てる武器はすべて使い、”アメリカン・ドリーム“を追い求めるマーティの姿は、夢見ることが少なくなった日本の観客、そして世界中の観客に新たなエネルギーを与えてくれるはずだ。

主役マーティを演じるのはティモシー・シャラメ。『君の名前で僕を呼んで』(17)、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(24)でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートされ、人気・実力ともにナンバーワンといっても過言ではないティモシー。クリティクス・チョイス・アワードで主演男優賞を史上最年少受賞。第83回ゴールデングローブ賞でも、ミュージカル・コメディ部門主演男優賞を史上最年少で受賞したほか、全米映画俳優組合賞(SAG)で主演男優賞にノミネート。三度目のノミネートとなったアカデミー賞®主演男優賞、ついに悲願の獲得となるか? ちなみに30歳で3回目の主演男優賞候補はオスカーの最年少記録。
共演にはグウィネス・パルトロー。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)以来、映画出演は『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(22)で声の出演のみ。実に6年ぶりのスクリーン復帰となる本作で、引退したアメリカの有名女優ケイを演じる。また、マーティの友人役としてグラミー賞受賞アーティスト、タイラー・ザ・クリエイターが初の演技に挑戦。そのほか、マーティの恋人役にオデッサ・アザイオン、ケイの夫でインク会社の社長ミルトンをケヴィン・オレアリーが演じる。
日本でも撮影がおこなわれた本作、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウ役には、東京2025 デフリンピック 卓球日本代表、川口功人氏(トヨタ自動車)が出演。クライマックスで見せる手に汗握る卓球シーンは本作の一つの見せ場でもある。
北米の累計興行収入が8,083万9,421ドル(約126億9,178万円)を記録し、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の記録を塗り替え、A24史上最高記録を樹立。現在賞レースで競り合っており、本作より約750館多い劇場数で公開され、VistaVisionやIMAXといったラージフォーマット上映も行われた『ワン・バトル・アフター・アナザー』も上回る快挙を達成、大記録となった本作。(Box Office Mojo調べ)(すべて1ドル=157円換算)
先日、全世界興収が1億ドルを突破! A24としては、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』『マテリアリスト 結婚の条件』に続き4作目となる。2025年北米公開のインディーズ映画としては、1億ドルを突破した作品は本作と『マテリアリスト 結婚の条件』の2本のみとなる。(Variety調べ)
そんな本作が、第98回アカデミー賞®で【作品賞・監督賞(ジョシュ・サフディ)・主演男優賞(ティモシー・シャラメ)・脚本賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣装デザイン賞・キャスティング賞】と、主要4部門を含む9部門にノミネートを果たした!シャラメは本作のプロデュサーでもあり、作品賞とWノミネート。これもオスカー史上最年少での記録で、作品と主演男優の2部門で候補になったこれまでの最年少は『俺たちに明日はない』のウォーレン・ビーティの30歳だったが、数か月シャラメの方が若い。
現在(1月22日時点)、248部門にノミネート、うち37部門を受賞している本作。全米映画俳優組合賞(SAG)では、主演男優賞(ティモシー・シャラメ)、助演女優賞(オデッサ・アザイオン)、アンサンブル演技賞の3部門、全米監督組合賞(DGA)では、長編映画作品賞にノミネートされており、アカデミー賞®受賞に向けてさらなる期待がかかっている。
主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメは、『君の名前で僕を呼んで』(17)、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(24)に続き3度目となるノミネート。先日のクリティクス・チョイス・アワードでは主演男優賞を史上最年少受賞。第83回ゴールデングローブ賞では、ミュージカル・コメディ部門主演男優賞を史上最年少で受賞と評論家より高い評価を受け、アカデミー賞®に向けて強い追い風が吹いている。本作で悲願の受賞となるのだろうか─!
第98回アカデミー賞®授賞式は、日本時間3月16日(月)に開催される。
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