この先のMCUでも注目!新ヒーロー「ワンダーマン」

今後も注目したいキャラクターが、またここに1人!
「ワンダーマン」ディズニープラスで独占配信中
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『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の特報に大喜びしつつ、1月に入りマーベル・ドラマ「ワンダーマン」が配信されました。もちろんマーベル・シネマティック・ユニバース/MCUの中の物語ですがヒーロー物ではないです。映画スターを夢みるサイモン・ウィリアムズという男が、リメイク版ヒーロー映画『ワンダーマン』の主役をつかむために奮闘するというストーリーです。しかしこのサイモン、生まれながらにしてスーパーパワーを持っている。けれどこの世界ではある事故があって以来、超能力を持っている人間は芸能界で働けない(!)というルールがあるのです。サイモンは果たして自分の力を隠してスターになれるのか?ここに『アイアンマン3』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にも登場したトレヴァー(名優ベン・キングズレーが演じる)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でピーターを追い詰めたダメージ・コントロール局のクリアリー捜査官が絡んできます。もともとワンダーマンはマーベル・コミックに登場する白人ヒーロー。最初はヴィランでしたが改心しアベンジャーズにも参加。ヒーロー業の傍ら俳優/スタントマンとしても活躍。そのパワーはハルクやソーに匹敵。また別バースの彼はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとも共闘。なので、ジェームズ・ガン監督はワンダーマン×ハリウッド・ネタを『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に一時出そうとしていたそうです。本作では“ワンダーマンはかつて作られたヒーロー映画のキャラ”という設定に書き換えられ、サイモンも黒人俳優のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(DC映画『アクアマン』2作のブラックマンタ!)が演じています。気になるのはサイモンのこの後ですが、あれだけのパワーの持ち主。そして本作で人気が出たのでこの先のアベンジャーズ映画に登場の可能性大です。
DC『スーパーガール』新映像にモモア演じるLOBOが登場!
ところでワンダーマンはDCのワンダーウーマンと名前が似ているのでDCから一時クレームが入ったこともあったようです。そのDCですが1月24日に『スーパーガール』の新たな映像が公開。今回はジェイソン・モモア演じるロボがしっかりフィーチャー、しかも原作コミックどおりバイクに乗って。ロボという名ですがロボット(ROBOT)ではない。スペルはLOBO。正義のヒーローではなく、とてもバイオレントな宇宙の賞金稼ぎ。ルックスはウルヴァリンをピエロにしたような感じ。このキャラがDCユニバースで紹介されるという点でも注目です。
この春注目の1本!リメイク作『ザ・クロウ』
『スーパーガール』の公開は夏でこれが今年最初のアメコミ映画と思いきや、実は3月6日に『ザ・クロウ』という作品が公開されます(全米では公開済み)。出演はビル・スカルスガルド。1989年に発表されたインディ系のコミックが原作で1994に邦題『クロウ/飛翔伝説』の名で映画化。その後も何度か映像化されました。惨殺された若者がカラスの力で蘇り復讐するというものです。94年版で主人公役はブルース・リーの息子ブランドン・リー。しかしこの映画の撮影中の事故で亡くなったため、それ故94年版は(映画自体素晴らしいのですが)、伝説の映画・いわくつきの作品になってしまいました。今回のリメイク版は全米では賛否両論のようですが、僕は大変気に入りました。否の意見としては、原作の持つ哀しさが反映されていないとか94年版に比べて物足りないということでしょうが、この新作は一本のダーク・ファンタジー系バイオレンスとして見応えあり。日本ではスカルガルドの劇場公開作としては『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』以来となります。この『ボーイ・キルズ〜』はサム・ライミ監督のプロデュース作でしたが、彼が久しぶりに監督したブラック・コメディ『HELP/復讐島』(現在公開中)は大傑作!ちょっとマニアックですがライミの盟友ブルース・キャンベルらしき人物がオフィスの肖像画でさりげなく飾られているのでチェックです。

