3/13(金)公開 映画『96分』特別映像 出演者インタビュー
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3年前、爆弾処理班のソン・カンレンは指揮官のリ・ジエとともに映画館に仕掛けられた爆弾処理にあたっていた。しかし近くのデパートに別の爆弾が仕掛けられており、犯人からどちらかを選べと迫られる。映画館の爆弾は無事解除出来たものの、デパートでは多数の死者と百人以上にも及ぶ負傷者を出してしまった。それから3年後、秘密を抱えたまま引退したカンレンは追悼イベントで遺族らとともに高速列車に乗車するが、その列車に爆弾が仕掛けられていることを知る。しかも列車を停めると爆発するという。終着駅まで残り96分。刻々と迫る時間の中、犯人は隠蔽されてきた3年前の真実を世間に公表するよう要求、さらに他の列車にも別の爆弾を仕掛け、どちらの列車を救うのかと迫る。家族と数百人の乗客の命を前に、カンレンは再び起こる惨事を防ぐことが出来るのか?
主人公の爆発物処理専門家を演じるのは『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』や『サリー』のリン・ボーホン。妻役には『私の少女時代 Our Times』『赤い糸 輪廻のひみつ』のビビアン・ソンが出演。その他、『おもてなし』のワン・ポーチエと『Mr.Long ミスター・ロン』のイレブン・ヤオが3年前に起こった爆発事件の遺族役を、「ずっと君を忘れない」のリー・リーレンが元上司で指揮官役を、そして顔に火傷を負った謎の人物を「オレん家の風呂事情~人魚と過ごした49日」のケント・ツァイが演じた。
この度解禁されたのは、リン・ボーホンやビビアン・ソンらキャスト陣が明かす撮影エピソードや、台湾初の高速鉄道車両用スタジオでの撮影に驚きと喜びをかみしめる様子を収めたメイキング映像。 リン・ボーホンは「脚本を読んですっかり魅了された。これまで見たことのない題材の雰囲気とジャンルだった」と話し、ビビアン・ソンも「脚本を見ただけで難しい制作だとわかりました」と本作がチャレンジングな作品になったと笑顔で振り返る。
ワン・ポーチエは「まさか自分の生きているうちに、ハリウッドスケールのこんな映画が撮れるなんて」と目を輝かせ、リン・ボーホンも「車内から外を見るとライトウォールが光ってる。本当の車両に乗ったようによく錯覚していた」と台湾初の台湾新幹線車両セットでの撮影を喜んだ。
顔に火傷を負った謎の人物を演じたケント・ツァイは「このキャラクターを最初に考えた時、どう演じればいいかわからなかった。アクションが多かったが、自分に挑戦したいと思った」と明かす。そんな彼との格闘シーンを振り返ったリン・ボーホンは「彼が私に向かって突進してきた時、本当に怖かった」と鬼気迫る演技を称賛した。
さらに、主要キャスト以外の乗客もすべてプロの役者で揃えたという徹底ぶりも明かされる。最後にリン・ボーホンが「とてもフレッシュで今までにないタイプの映画です」とメッセージを寄せ、本作の出来に自信を覗かせた。
監督は脚本の構想から完成まで9年をかけ、台湾新幹線車両セットは日本から部品を取り寄せるなど細部まで徹底し、そこにハリウッドのバーチャルアート技術を導入するなど1億元(約5億)以上を費やしリアリティーを追求。2億662万元(約10億円)の2025年台湾映画興行収入1位という快挙を成し遂げたほか、アジア各国を席巻した待望の話題作がついに日本で公開される。
『96分』
3月13日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国公開
配給:ハーク

