25周年の節目に届く「ホグワーツからの招待状」
2001年、J.K.ローリングのベストセラー小説を実写化した映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開。11歳の誕生日を迎えた少年ハリーのもとに届いた一通の手紙は、彼にとって魔法の世界への冒険の始まりであり、同時に世界中の観客が「映像の魔法」へと招き入れられる運命的な瞬間でもあった。
この映画シリーズ誕生25周年という輝かしい節目を祝し、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-」では、物語の原点をたどる特別企画「ホグワーツからの招待状」を3月18日(水)から)から9月6日(日)まで開催する。
今回の主役は、自分が魔法使いであることを知ったばかりのハリーが、ホグワーツで初めて体験した「驚き」と「興奮」。かつてスクリーン越しに目撃したあの魔法の瞬間が、世界最高峰のクリエイターたちの技術と情熱によって、鮮やかに蘇る。
象徴的な「大広間」で再現されるのは、ハリーたちの運命を決定づけた〈組分けの儀式〉。教壇に置かれた組分け帽子、宙を舞う無数のキャンドル、そして新入生を驚かせたゴーストたち……。まるで自分自身がホグワーツの一員になったかのような、臨場感を味わうことができる。
ここからは、「スタジオツアー東京」で堪能できる『賢者の石』にまつわる「魔法体験」を紐解いていく。四半世紀の時を経てもなお色褪せない物語の世界を、当時の思い出とともに歩む唯一無二の旅。現地を訪れる際のガイドとして、ひとつずつ辿ってみてほしい。
AREA 1:School Life ーホグワーツ学園生活の裏側ー
一歩踏み出せば、そこは憧れの学舎。大広間、図書室、動く階段など、映画の息吹が宿る屋内セットを巡り、制作陣の執念が作り上げた「本物の魔法」を体感してみましょう。
組み分け帽子 ※特別企画であらたに登場

ホグワーツ創設者のひとり、ゴドリック・グリフィンドールがかつて所有していた魔法の帽子。あちこち補修された古びた外見ながら、話すだけでなく、人の心を見抜く「開心術」を使いこなし、時には困難に直面した生徒を救い出すこともある。「スタジオツアー東京」では、この帽子が新入生を適切な寮へと振り分ける「組分けの儀式」が目の前で再現され、あの緊張感を肌で感じることができる。


大広間/空飛ぶロウソク ※【空飛ぶロウソク】特別企画で再登場

シリーズの象徴である大広間は、制作に18週間を要した最古のセット。美術監督のこだわりにより、床には本物の石材「ヨークストーン」が敷かれ、10年に及ぶ過酷な撮影を支え抜いた。頭上に浮かぶロウソクは、当初370本の実物を使用していたが、火を使うと危険なためデジタル効果へ移行。また、30mもの長テーブルには、使い古した質感を出すため「俳優が自由に名前や絵を刻んで良い」という掟があった。「スタジオツアー東京」の長テーブルにも子供たちがつけたようなキズをいくつも見ることができる。

ホグワーツ城の動く階段

美術監督が「90度回転」という独自の動きを採用し、実物と視覚効果を融合させて生み出した動く階段。壁を埋め尽くす250枚もの肖像画は、実は映画制作スタッフやその家族をモデルに描かれたもので、監督本人の姿も隠れている。また、「スタジオツアー東京」でグリフィンドール寮の入口を守る「太った婦人」は、『賢者の石』に登場したものと同じもの。彼女の前を通る時は、愛言葉「カプート・ドラコニス(竜の頭)」を唱えるのを忘れずに!

グリフィンドールの談話室

ダーズリー家で孤独だったハリーにとって、ここは初めての心安らげる「家庭」のような場所。実はセット内の新聞や掲示板は、物語の進展に合わせて小まめに更新されるこだわりも。さらに、寮監マクゴナガル先生の若かりし頃の肖像画も飾られている。「スタジオツアー東京」のセットに隠されたその姿を探してみて!

図書館と透明マント ※【透明マント】特別企画であらたに登場

ハリーが透明マントを羽織り、閲覧禁止の棚へ忍び込んだ図書室。撮影は歴史あるオックスフォード大学で行われたが、あまりに貴重な場所ゆえ制約が多く、のちに精巧なセットが組まれた。また、透明マントは、内側にグリーンの布を張った特殊なマントを使用。その緑色を背景と差し替える「視覚効果」であの透明化を実現した。「スタジオツアー東京」では、図書室でハリーが見せたあの技法を、実演を交えたデモンストレーションで間近に紐解いていく。

魔法薬学の教室

スネイプ先生が担当する魔法薬学の教室。「スタジオツアー東京」では第6作『謎のプリンス』のスラグホーン先生時のセットがベースだが、机や小道具は1作目から継承されている。壁際に所狭しと並ぶ瓶には、乾燥ハーブや精肉店で入手し焼いた本物の骨が詰められた。グラフィックデザイン部門が手掛けた細部装飾は必見!

呪文学 ※特別企画であらたに登場

生徒たちが浮遊呪文を習うシーンは、英国の名門校であるハーロー校で撮影された。「ウィンガーディアム・レヴィオーサ!」と唱えて羽根が浮くシーンの仕掛けは驚くほど単純で、釣り竿から垂らした糸に羽根をつけて浮かす手法で撮影している。「ホグワーツからの招待状」では、その撮影方法を実際に見ることができる。

みぞの鏡

見つめる者の「心の望み」を映し出す魔法の鏡。撮影はレイコック修道院で行われ、ハリーが亡き両親を見るシーンは、鏡面の一部を透明にして背後に俳優を立たせ、そこに照明を当てることで、鏡の中にハリーと両親が同時に存在する不思議な映像を作り出した。「スタジオツアー東京」でも特に人気のフォトスポットとなっている。


「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」特別企画「ホグワーツからの招待状」開催情報
実施期間:3月18日(水)〜9月6日(日)
価格:大人 6,300円〜、中人(中・高校生) 5,200円〜、小人(4歳〜小学生) 3,800円〜
※チケットは日時指定の事前予約制。
※チケット価格は時期によって異なります。
■施設オフィシャル画像:Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter./Warner Bros. Studio Tour London – The Making of Harry Potter.
■場面写真:All characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. WB SHIELD: © & ™ WBEI. Publishing Rights © JKR.
