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本作は、とある温泉街で“引きこもり”自立支援(引き出し業)を営む母子の姿を通し、現代社会の歪みと人間の再生を描く社会派エンターテインメント。深川監督が「今、本当に撮りたいもの」を形にするため、自ら製作・配給を手掛ける意欲作。主題歌「手品」は、石崎ひゅーい特有の切実な歌声が、登場人物たちの葛藤と、その先に差し込む微かな光を象徴する楽曲となっている。
石崎ひゅーいは、本作に俳優として参加しており、撮影現場で生まれた新曲「手品」 が映画のラストを温かく締めくくる。本楽曲は、3月18日(水)にリリースされた石崎ひゅーいのニューアルバム「Tokyo City Lights」に収録されている。
深川栄洋監督 コメント
「これまでも、石崎ひゅーいさんが 『表現者』 として放つ唯一無二の存在感に強く惹かれ、共に作品を創ってきました。今回も、彼にしか託せない役があると感じ、俳優としての出演をお願いしました。
ひゅーいさんが撮影中に作った 『手品』 を初めて聴かせていただいた時、映画の登場人物たちが抱える 『言葉に出来ない心の痛み』 を優しく、鋭い感性で、表現してくれたことに驚きました。彼の歌声には、嘘がつけない人間の震えのようなものが宿っています。映画の最後に、この歌が流れる。それだけで、暗闇の中にいる幾つもの魂が救われる。私はそう信じています。」
石崎ひゅーい コメント
「手品」というこの楽曲は、映画『あなたの息子ひき出します!』の撮影現場で感じた何かが溢れて出来た歌です。リリースするとか、主題歌にしてくださいとか決してそういう事柄ではなく、直ぐに監督に聴かせたいと思ってボイスメモで送りました。返ってきたのは「泣かないように上を向いています。これをこの映画の終わりに使わせてもらえないでしょうか?」という何にも代え難い素敵な言葉でした。何よりも嬉しかったのは、自分が映画を少しでも捉えられたと感じることが出来た事。映画というのは作り手の一つの感情でもあると思うから、それに寄り添う歌を書けた事がシンガーソングライターとして最上級の喜びでした。
深川栄洋監督の現場に役者として参加させてもらうのはこれで3回目です。2019年映画『そらのレストラン』、2022年ドラマ『ジャパニーズスタイル』、そして今回。僕は深川監督の演出や人柄が大好きです。丁寧で変態で、そして最後は信じてくれるから。勝手に演技の先生だと思っています。先生が生徒の作ったものを絶賛してくれたら、そりゃ嬉しいに決まってる。是非、映画の公開を楽しみにしていてください。
『あなたの息子ひき出します!』
2026年秋、都内劇場から全国順次公開
配給:スタンダードフィルム合同会社
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