『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエルと、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』(16) 、『ヒットマン』(23)で彼と組んだリチャード・リンクレイター監督が、3度目のタッグを組む。
その作品は、1920~30年代にニューヨーク・ヤンキースで活躍した野球選手ルー・ゲーリックの伝記映画。タイトルは未定。脚本はコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のベテラン脚本家、サイモン・リッチが手がける。製作はユニバーサル・ピクチャーズ他。主演のパウエルはプロデュースにも参加する。
ゲーリックは三冠王をはじめ数々の記録を達成し、史上最高の一塁手といわれた選手。1923年から1939年の14年間に、当時の最多記録である2130試合に連続出場したが、1939年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されて引退し、1941年に37歳で死去した。引退演説で自らを「地球上で最も幸運な男」と宣言したことでも知られる。ゲーリックを描いた映画にはゲイリー・クーパー主演、サム・ウッド監督の『打撃王』(1942)がある。

