『スリー・ビルボード』『イニシェリン島の精霊』のマーティン・マクドナー最新作『ワイルド・ホース・ナイン』が2027年に日本公開される。この度、同作の第83回ベネチア国際映画祭 コンペティション部門への出品と、ワールドプレミアの開催が発表された。

ワールドプレミアの開催も決定

本作は、マーティン・マクドナーが三たびオリジナル脚本&監督でサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んで贈る最新作。

出演は、2度のアカデミー賞®ノミネートを誇る名優ジョン・マルコヴィッチ、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞®助演男優賞を受賞したサム・ロックウェルに加え、名監督たちから愛され続ける個性派俳優のスティーヴ・ブシェミが参加。さらに、南米を代表する名優マリアナ・ディ・ジローラモ、アイリン・サラスと共に、熱狂的なファンを持つ個性派ミュージシャンであり、俳優としてもジム・ジャームッシュ作品の常連として知られるトム・ウェイツ、90年代のリチャード・リンクレイター、ハル・ハートリー、グレッグ・アラキ作品のヒロインとして“インディペンデント映画の女王”と呼ばれ、いまなお幅広く活躍し続けるパーカー・ポージーの出演が明かされている。

マクドナー監督が今回の舞台に選んだのは、“モアイ像”で知られる世界で最も有名な孤島、イースター島(ラパ・ヌイ)。舞台は1973年のチリ軍事クーデター直前のこと。CIAの局長MJ(スティーヴ・ブシェミ)の命令により、エージェントのクリス(ジョン・マルコヴィッチ)とリー(サム・ロックウェル)はチリの首都サンティアゴからイースター島へと派遣される。 島を象徴する石像に囲まれ、長年パートナーを組んできた二人が自らの重い過去や今進行中の陰謀と向き合うなか、クリスが反権力派の二人の学生(マリアナ・ディ・ジローラモ、アイリン・サラス)と築いた新たな絆が、この遠く離れた楽園への旅を思わぬ方向へと導いていく。

現地時間7月23日(木)に、本作がベネチア国際映画祭のコンペティション部門へ出品されること、そしてワールドプレミア上映が行われることが発表された。なお、同映画祭では、過去、2作品連続でマクドナー監督は最優秀脚本賞を受賞しており、『イニシェリン島の精霊』ではコリン・ファレルが男優賞(ヴォルピ杯)に輝いた。第83回ベネチア国際映画祭は9月2日〜9月12日まで開催予定。

『ワイルド・ホース・ナイン』
2027年日本公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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