カバー画像:ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
『WEAPONS』監督版『バイオ』はバリバリのホラーに?
この原稿を書いている時点で、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が日本での興行収入50億円を突破!スパイダーマン好き、洋画好きとしては本当に嬉しいニュースです。この勢いが年末の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』まで続いて欲しい。そしてこの秋も注目すべき映画が続々と登場です。まずは『バイオハザード』。言わずとしれた日本のカプコンさん発の、ゲーム原作のホラー映画。ミラ・ジョヴォヴィッチ出演で作られた映画シリーズが有名ですが、本作はそれとはまったく別の、新たなリメイク版です。しかも監督が『バーバリアン』『WEAPONS/ウェポンズ』と既にホラー映画の巨匠感もあるザック・クレッガー監督。ミラ版はホラー・アクション物でしたが、今回は(予告を観る限り)バリバリのホラー映画になりそう。どちらかというゲームの設定を借りたザック節の不気味で怖い映画になりそうです。
キャスト仲の良さも印象的!『ストリートファイター』新作映画

『ストリートファイター/ザ・ムービー』浅草寺での特別イベントの様子
『ストリートファイター/ザ・ムービー』
大ヒット公開中
配給:東和ピクチャーズ・東宝
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
その一週間後の10月16日に公開されるのが『ストリートファイター/ザ・ムービー』。これまたカプコンさんの超有名格闘ゲームの映画化です。実はこの映画のプロモーションの一環で、主要キャストが日本を訪れるというPRイベントが8月31日から9月2日にわたって開催されました。来日したのはキタオ・サクライ監督を筆頭にケン役 ノア・センティネオ、リュウ役 アンドリュー・小路、春麗役 カリーナ・リャン、そしてブランカ役 ジェイソン・モモア。ここに日本からエドモンド本田役で、現役プロレスラーの後藤洋央紀さんが加わります。このイベントは単なる来日イベントではなく海外のインフルエンサー等も日本に招待して彼らの様子を配信させるというプレスツアー的な側面もありました。僕もこの3日間、日本側の発信者として参加したのですが実に楽しいイベントでした。というのもまずこのスタッフ、キャストがすごく仲がいい、ノリノリ。こういう関係になれるというのは映画撮影の現場も楽しかったんだと思います。
そしてこの間、世界初出しの予告編や特別映像を拝見しました。すごく面白そう。というのもストリートファイターの世界をリアルに再現したらこうなる、というよりはあのゲームの中の超バトルを実写でVFXやワイヤーアクションで忠実に再現するという感じです。だから単なる格闘映画ではなく、ちゃんとストリートファイターの映画になっている感じ。『バイオハザード』がゲームの設定だけを借りたホラー映画になりそうなら、この『ストリートファイター』はゲームそのものを映画にした感じです。ちなみにジェイソン・モモアは『アクアマン』『スーパーガール』のロボ、ノア・センティネオ(彼は今度若き日の“ランボー”を演じます)は『ブラック・アダム』でアトム・スマッシャーを演じていたのでDCヒーローがストリートファイターになりましたね。
映画公開、バットマン新作撮影開始、ドラマ配信・・・話題盛り沢山のDC
DCネタで言うと10月30日、日本公開の『クレイフェイス』。ジェームズ・ガン監督が仕掛けるDCユニバース最新作です。もともとこのキャラはバットマンのヴィランですが、バットマン映画としては売らず(多分出てこず)、このキャラを主役にした単独映画です。クレイフェイス=粘土顔というように化学薬品のせいでに肉体がドロドロかつ変幻自在になってしまった男を描く変身怪人ホラー。『ヴェノム』『ジョーカー』路線で『サブスタンス』系のボディホラーを加味したような映画になる?ヒーローコミック映画というよりこれまたバリバリのホラーになりそうです。(公開時期もハロウィン・シーズンだし)ここにきてDCは来年公開の新スーパーマン映画『マン・オブ・トゥモロー』のクランクアップ、セバスタ&スカヨハ出演の『ザ・バットマン2』の撮影開始、グリーン・ランタンをテーマにし話題のドラマ「ランタンズ」の配信、ジェイソン・モモアのロボの姿を楽しめる『スーパーガール』の配信と話題に事欠きません。この秋はDCにハマってみるのもいいかもです。


