9年ぶりの来日ライブと新作『オン・ザ・ミルキー・ロード』公開。エミール・クストリッツァ監督インタビュー。
「私は何も変わっていないけれど、周りがどんどん退化しているように見える」髙野てるみの『シネマという生き方』VOL.6
綺羅星のごとき華麗な受賞歴を誇る天才監督エミール・クストリッツァ。中でも『アンダーグラウンド』(95)は、カンヌ映画祭で上映されるや、圧倒的なパワーで二度目の最高賞パルムドールを受け伝説的作品に。その『アンダーグラウンド』が帰ってきたかのような新作『オン・ザ・ミルキー・ロード』。日本滞在のほとんどをライブに費やしていたクストリッツァ監督でしたが、インタビューが叶い、夢心地の時間をいただきました。