新作映画「ザ・プロミス」で米国人の外国特派員役を演じるクリスチャン・ベールにインタビュー【風と共にハリウッド】
旅行記のモードを一時中止して、一昨日に会ったばかりのクリスチャン・ベールのお話に切り替えましょう。 新作「ザ・プロミス」(2017)は1915年、オットマン帝国時代のトルコ人のアルメニア人大虐殺を背景に3人の美男美女が繰り広げる大ロマンス時代劇です。今までハリウッドのメジャー映画はこのトルコの「ホロコースト」を全面的に描いたことがなかったそうで、その意味でも歴史的映画だと言われています。クリスチャンはアメリカの通信社の記者でパリに駐在、トルコで発生した事件を取材しにやってきます。