ユナボマー事件の捜査官役にヴィゴー・モーテンセン
「はじまりへの旅」のヴィゴー・モーテンセンが、実話サスペンス「ユナボム」Unabombで、ユナボマー事件を捜査するFBI捜査官を演じる。マスコミに"ユナボマー"と呼ばれたセオドア・ジョン・カンジンスキーは、78年かが95年にかけて全米の大学、航空業界、金融関係者などに爆弾を送りつけ、3人が死亡、29人が重軽傷を負った。彼はワシントン・ポストに犯行声明文を送り、これを全国紙に載せることを条件に犯行を中止したが、その内容がハーバード大卒業時の論文と似ていたことから捜査され、逮捕された。映画は、この事件の解明されていない部分を描くもの。監督は「人生の特等席」のロバート・ロレンツ。製作はIMグロ...