久保史緒里「桜文」インタビュー「演じる上で身が引き締まる思いがしました」
明治期の燦爛たる吉原を舞台に情感溢れる悲恋の物語「桜文」(ルビ:さくらふみ)が、9月5日の東京・PARCO劇場を皮切りに、大阪、愛知、長野にて上演。主演を務めるのは、乃木坂46のメンバーとして活躍しながら、女優として舞台やTVドラマにも精力的に出演し注目を集める久保史緒里。花魁役初挑戦の久保が、吉原随一の花魁・桜雅(おうが)を演じる。ユニークな感性で描く秋之桜子のオリジナル作品を、機微に触れた感情たっぷりに寺十吾が演出。一人二役、初の花魁役を演じる久保史緒里に迫る。撮影/長谷川勝久、スタイリスト/倉島千佳、ヘアメイク/宇藤梨沙、衣裳/DEICY