強く逞しく生きる家族を描いた
『焼肉ドラゴン』
真木よう子×井上真央×桜庭ななみ対談インタビュー
朝日舞台芸術賞グランプリや読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞した鄭義信作・演出による舞台「焼肉ドラゴン」が映画化。鄭は演劇界で一流の演出家であり、映画界では『月はどっちに出ている』、『血と骨』などで脚本家としても活躍。「小さな焼肉屋の、大きな歴史を描きたい」と語る監督の言葉通り、70年代の時代の記憶や人々のぬくもりが鮮明に蘇り、明日を生きるエネルギーで溢れた人生讃歌の物語に仕上がっている。今作で長女の静花役を演じた真木よう子、次女の梨花役を演じた井上真央、三女の美花役を演じた桜庭ななみに三姉妹を演じた感想や鄭監督の演出で印象に残ったこどなどについて語ってもらった。