『生きてるだけで、愛。』
趣里インタビュー
小説家や劇作家、演出家などマルチな活動を展開する芥川賞作家・本谷有希子の小説「生きてるだけで、愛。」が映画化。数々のCMやMr.ChildrenなどのMVを手がけた関根光才が長編劇映画初監督デビューを果たし、他者とのつながりを求める現代の若者たちの心情をリアルに綴ったラブストーリーの今作。ヒロインの寧子をドラマ「ブラックペアン」での好演も記憶に新しい趣里が演じ、寧子と同棲中の恋人・津奈木を菅田将暉が演じている。自分にも他人にも嘘がつけず、真っ直ぐすぎるゆえにエキセントリックな言動に走ってしまう寧子を見事に体現してみせた趣里に、今作の撮影秘話や役への思い、更にオススメの映画などを聞いた。