なにわ男子・道枝駿佑と三木孝浩監督が『今夜、世界からこの恋が消えても』以来再タッグを組み、一条岬の同名小説を映画化したラブストーリー。ヒロインを務めた生見愛瑠は、念願かなって三木監督作品に初出演! 1年半に及ぶ準備期間を経て、遠坂綾音という役作りに挑んだ!

撮影/久保田司
ヘアメイク/吉田美幸
スタイリスト/中井綾子
取材・文/柳真樹子

画像1: 【インタビュー】『君が最後に遺した歌』ヒロイン役に向き合った生見愛瑠の挑戦

――まずは本作への出演のいきさつを教えてください。

映画のお話があるとマネージャーさんから伺いまして、もともと三木監督のファンだったので、「絶対に出たい!」と思いました。オーディションのような形で課題曲を歌って動画を送りました。三木監督の作品は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で知ってから、色んな作品を観ていました。いつかご一緒できたらなと願っていたので早めの奇跡でありがたいなと思いました。

――演じた綾音(あやね)は聴く人を惹きつける歌唱力を持つヒロインの役です。

クランクインまで十分な準備期間をいただける経験がなかったので、興味深く感じて頑張りました。自分の中で新たな一面を観て欲しいと思えた作品で、「めるる」としてではなく、「綾音」として観てほしいと思った作品です。これまでの世間が持つイメージを覆すような作品にしようと取り組みました。

――楽器の経験はありましたか?

子どもの頃にピアノを少し習った程度で、ほぼなかったですね。ギターは父がずっと弾いていたのですが、まさか自分が弾くとは思ってもいなかったので緊張しました。技術的には本当にすごく難しくて・・・・・・。1年半ほどレッスンに通いました。実際に撮影が始まり、中盤ぐらいにようやく慣れて自信に変わりました。音楽って本当にすごいなと思いました。何か自分の殻が破けた瞬間を肌で感じました。

――どこで感じましたか?

スタッフさんにも言っていただいたのですが、大きな会場で綾音にとって大事なライブをするシーンがあり、そのシーンを撮り終えた後に感じました。真剣に演奏に打ち込んでいたので、あまり考えずに、その日の朝から綾音として現場に行けた感覚でした。その頃は、どうしたら綾音の歌詞や曲が、自分のものになるのかなということを考えていました。

――お忙しいと思いますが、ギターの練習はどういう風にされてたんですか?

毎日、ギターを触るしかなかったですね。空いた時間に先生に送って頂いた動画を見ながら、ただただ自主練あるのみでした! 最初は基礎練習をしていたんですが、曲を演奏するようになってからは「やっと曲が弾ける!」って、演奏したくて仕方なかったです(笑)。まったく未経験だったので、歌いながら弾くなんて自分には不可能だと思っていましたが、それこそ色んな動画を見てイメージを膨らませて、「できる!」と自分に嘘をつきながらプロのように弾いていました(笑)。すると、自然とできるようになりました。

――ライブシーンも本当のアーティストのようでした! ステージ上からの景色はいかがでした?

エキストラさんもたくさんいて、本当にライブをしている感覚でめちゃくちゃ緊張しました。緊張と同時にアドレナリンが出て(笑)! ライブをするアーティストの方ってこんなにすごい景色が見れて羨ましいなと思いました。今でもギターと歌は続けています、まだそんなにレパートリーは増えてませんが(笑)。

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