舞台は江戸。鈴木拡樹演じる主人公の探偵業を営む久坂幻士郎がコミカルな表情で登場し、相棒である死神・ 十蘭(安井謙太郎)と“簡単”な人探しの仕事をするはずが‥‥、どんどん面倒なことに巻き込まれていく予感のする本予告が解禁となった。
後半には倒れこむ侠客・新之助(崎山つばさ)や幻士郎を呼ぶお藤(鈴木絢音)の切ない声、さらには涙を流す十蘭の姿も映し出される。果たして幻士郎と十蘭はどうなってしまうのか。
さらに本ポスターも解禁となった。幻士郎のお茶目な表情にも注目。
そして崎山つばさが歌う主題歌「幻想人」(げんそうびと)も解禁となった。崎山自身が本作のために書き下ろした歌詞にも注目だ。
主題歌は崎山つばさが書き下ろした「幻想人(※げんそうびと)」
本作の主題歌は、庄司新之助を演じる崎山つばさが書き下ろした詞で歌い上げる「幻想人」。
タイトル:「幻想人」(※げんそうびと)
歌/作詞:崎山つばさ
作曲/編曲:出口遼
avex trax
あらすじ
三代将軍・家光の時代。江戸に、“死神遣い”の探偵・久坂幻士郎という男がいた。幻士郎は、十蘭という“死神”と契約しており、自分の寿命の一部と引き換えに、不思議な能力を使うことができるのだ。そんな幻士郎と十蘭のもとに、ある女の行方を捜してほしいという依頼が舞い込んだ。手掛かりは「右目の端に黒子(ほくろ)」「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金を受け取り、気を良くした幻士郎は早速、調査を開始。そんな折、吉原遊郭の惣名主・庄司甚右衛門は頭を抱えていた。大門が閉まれば出入り不可能な吉原で、真夜中、遊女が大門の外に連れ出され、次々に殺されていたのだ。幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の関係は?吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客の新之助や、その姉・お藤も巻き込んで、やがて明らかになる、驚きの真相!三枚目ヒーロー・幻士郎!命を賭して、何守る?!いざ、今日も三途で鬼退治!
映画 『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』
2020年 5月29日 (金) 公開 →6月12日(金)公開
出演: 鈴木拡樹
安井謙太郎 崎山つばさ / 鈴木絢音(乃木坂46)
押田 岳 松浦 司 松本寛也 北川尚弥
高田里穂 田邉幸太郎 萩野 崇
陳内 将 山口馬木也 堀内正美 高田聖子
脚本:須藤泰司
監督:柴﨑貴行
©2020 toei-movie-st
舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』
2020年 7・8月 上演
出演: 崎山つばさ 安井謙太郎
陳内 将 松浦 司 松本寛也 北川尚弥
櫻井圭登 エリザベス・マリー 田邉幸太郎
輝馬 谷口賢志 / 山崎銀之丞
原案:須藤泰司
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
©2020 toei-movie-st
【東映ムビ×ステ】とは
ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト。映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら、物語は連動。メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにない新しい感覚を呼び覚まします。プロジェクト第一弾として、映画『GOZEN-純恋の剣-』(2019年7月公開)、舞台『GOZEN-狂乱の剣-』(2019年9月東京・大阪上演)を製作。本作が第二弾となる。
関連記事