写真左から:陳内将、崎山つばさ、安井謙太郎、毛利亘宏
東映ムビ×ステの第2弾となる本作。映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』は6月12日より公開され、続く舞台が本日7月23日上演、初日を迎えた。
主演:崎山つばさコメント(庄司新之助役)
初日を迎えた心境・意気込み
東映ムビ×ステ、映画との連動ということで何が何でも舞台は幕を開けたいという思いでいました。僕らは安全対策をしっかりして、稽古場での過ごし方、劇場に入ってからの過ごし方も徹底して、今、こうして初日を迎えられたことがどれだけ嬉しいことか身にしみて感じています。なんだか初舞台を踏むような久しぶりの舞台ということもありますが、意気込み十分に気を付けながらしっかりと皆様に僕らの演劇を届けていきたいと思います。
安井謙太郎コメント(十蘭役)
初日を迎えた心境・意気込み
映画と舞台連動ですので、2つ合わさって完成という作品になるんじゃないかと思っていますので、次につなげられるようしっかりと演じさせていただきたいと思います。
陳内 将コメント(百目鬼役)よみ:どめき
初日を迎えた心境・意気込み
大変な世の中ではございますが、初日を迎えられるか正直不安でいたんですけど、スタッフさんたちが万全な状況を作ってくださって換気ももちろんしっかりと、稽古時間も無理のない環境を作ってくださって、濃度の高い稽古期間を経て、お客様に喜んでもらえるような作品に仕上がっていると思います。お客様の反応といいますか、この作品で”舞台っていいな、演劇っていいな”というものを届けられたらいいなと思います。
STORY
仲間との別れから一年。
庄司新之助(崎山つばさ)ら侠客たちは新たに鬼八(読:おにはち)一家を名乗り、悪人たちから民を助けるために江戸の町を奔走していた。
そんな新之助の元にお菊(伊藤優衣)という町娘から新たな依頼が...。 死神・十蘭(安井謙太郎)は「これは死神遣いがかかわっています」と新之助に告げる。 新之助は依頼を追いかける中で、死神にまつわる大きな陰謀に巻き込まれていく。
謎の男・天元(谷口賢志)が引き連れる新たな死神・メメント(輝馬)とヴァニタス(エリザベス・マリー)。 そして、百目鬼(陳内将)...。 その天元が用心棒をつとめるは、新之助が昔、身を寄せていた羅厳親分(山崎銀之丞)の所帯。 新之助のことを恨む新侠客・喜三郎(櫻井圭登)も登場。 様々な人間・死神たちの思惑が絡みあい事件は思わぬ方向へと進んでいく。
「俺はみんなが幸せに笑える世の中を作りてぇ!」
誰よりも自由に、誰よりも江戸の町を愛する侠客・新之助の願いは叶うのか。 新之助と死神・十蘭の新たなコンビは一体、どうなっていくのか。
侠(読:おとこ)たちの熱い戦い、今始まる。
東映ムビ×ステ 舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
出演:崎山つばさ 安井謙太郎(7ORDER) 陳内将 松浦司 松本寛也 北川尚弥
櫻井圭登 伊藤優衣 エリザベス・マリー 田邉幸太郎 輝馬 谷口賢志 / 山崎銀之丞
川本裕之 橋本由希子 平井琴望 杉山諒二 宮川康裕 前田りょうが
会場・日程
東京:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4)
2020年7月23日(木・祝)~8月2日(日)
7月23日(木・祝) 19:00
7月24日(金・祝) 13:00 / 18:00
7月25日(土) 13:00 / 18:00
7月26日(日) 13:00 / 18:00
7月27日(月) 休演日
7月28日(火) 14:00 / 19:00
7月29日(水) 14:00 / 19:00
7月30日(木) 14:00 / 19:00
7月31日(金) 19:00
8月 1日(土) 13:00 / 18:00
8月 2日(日)12:00 / 17:00
大阪:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府大阪市北区茶屋町19-1)
2020年8月5日(水)~9日(日)
8月 5日(水) 14:00 / 19:00
8月 6日(木) 14:00 / 19:00
8月 7日(金) 19:00
8月 8日(土) 13:00 / 18:00
8月 9日(日) 12:00 / 17:00
福岡:福岡サンパレス(福岡県福岡市博多区築港本町2-1)
2020年8月13日(木) 14:00 / 19:00
広島:上野学園ホール(広島県広島市中区白島北町19-1)
2020年8月15日(土) 13:30 / 18:00
チケット <全席指定>
東京・大阪:13,500円(税込)
福岡・広島: 8,900円(税込)
※未就学児入場不可
企画 東映・東映ビデオ
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