2021年の紅白歌合戦のテーマは、Colorful〜カラフル〜。
そして今年から司会の呼称が変わり、「紅組司会」「白組司会」「総合司会」の呼称はなくなり、全員「司会」として、番組の進行とともに、紅組白組はじめ出演するすべての歌手・アーティストを応援する。
司会者は下記の通り。
番組テーマ:Colorful〜カラフル〜
去年から続く新型コロナのために、わたしたちの日常の暮らしは変わり、なんとなく彩りの欠けた日々や景色が、当たり前のことになってしまった。
そんな時代だからこそ、2021年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたい、わたしたちはそうした思いを込めて、紅白を放送する。
そして「カラフル」には、多様な価値観を認め合おうという思いも込められている。あらゆる色が集い、重なり合い、称え合い、素敵な大みそかを彩る。それが今年の紅白。
いろいろあったこの1年。みんながんばったこの1年。だからこそ1年の最後は、みんなで手を取り合い、素敵な歌とともに希望に満ちた 2022年に向かって・・・日本全国津々浦々、大みそかの夜をカラフルに!
■ 「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を、全員「司会」に統一します。 司会は、番組の進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在となる。
■ 歌手・アーティストは、基本的にこれまでと同じ形で「紅組」「白組」に属する。
■ 会場観覧者も、テレビ視聴者もこれまで同様、 紅組・白組のどちらがよかったか、投票をすることができる。
■ これまでの紅白対戦成績は、去年の紅組勝利で、紅32勝 白39勝。
司会者 50音順
大泉 洋
1973年4月3日生まれ。北海道出身。
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
1996年から北海道の放送局で放送されている深夜番組「水曜どうでしょう」で大きな人気を博し、全国的な注目を集める。
その後、2005年「救命病棟24時」で全国ネットの連続ドラマに初出演してからは、「探偵は BAR にいる」、「青天の霹靂」、「駆込み女と駆出し男」、「ノーサイド・ゲーム」など数多くのテレビドラマや映画の話題作に出演。NHKでは、大河ドラマ「龍馬伝」、「真田丸」
、連続テレビ小説「まれ」などに出演。来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝を演じる。
また 2018年からは、音楽番組「SONGS」の責任者に就任。自身のエピソードやユーモアを交えた独自の語り口で、ベテランから若手まで数多くのアーティストの素顔や魅力に迫ってきた。NHK紅白歌合戦で司会を務めるのは、2回目となる。
川口春奈
1995年2月10日生まれ。長崎県出身。
2007年、雑誌『ニコラ』でモデルデビュー。
2009年、俳優デビュー。俳優だけでなくキャスターとしても活躍。主な出演作に、映画『好きっていいなよ。』、『にがくてあまい』、『一週間フレン ズ。』、『九月の恋と出会うまで』、ドラマ『桜蘭高校ホスト部』、『金田一少年の事件簿』シリーズ、『ヒモメン』、『イノセンス-冤罪弁護士-』、『極主夫道』、『着 飾る恋には理由があって』など。 NHKでは、『受験のシンデレラ』、大河ドラマ『麒麟がくる』に出演。
2022年度前期連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演することが決まっている。2020年1月からは、公式YouTubeチャンネル「はーちゃんねる」を開設。 “すっぴん”から“滝行”まで、素の川口春奈の魅力がつまった動画で人気を博し、登録者数は現在149万人(10/28 現在)。NHK紅白歌合戦で司会を務めるのは、初めてとなる。
和久田 麻由子 アナウンサー
神奈川県出身。
2011年、NHK入局。岡山放送局、東京・アナウンス室に勤務。今年の東京2020オリンピック開会式および東京2020パラリンピック閉会式の実況のほか、両大会の競技中継のキャスターをつとめた。現在の担当は、「ニュースウオッチ9」のキャスター。モットーは、「向き不向きより、前向き!」 趣味は、ミュージカルの観劇・手芸・音楽鑑賞。NHK紅白歌合戦で司会を務めるのは、2回目となる。
第72回NHK紅白歌合戦
放送予定
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
12月31日(金)19:30〜23:45
※中断ニュースあり
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