映画『君が落とした青空』より、福本莉子、松田元太(Travis Japan)、板垣瑞生、横田真悠、莉子のメイキングカット到着

発行部数23万部の櫻いいよの同名小説を実写映画化。原作の小説は、全国女子中高生に大人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位(※注1)を獲得している人気作品。
【※注1】
スターツ出版が刊行する 4 つの”ケータイ小説”文庫レーベルのうち、「切ない」「青春」「涙」をテーマとする“ブルーレーベル”の小説 内で2012年の発行から現在に至るまでの9年間、売り上げ数で第一位を記録し続けている。

とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”主人公・水野実結を演じるのは、「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し『思い、思われ、ふり、ふられ』 で浜辺美波とWヒロインとして出演し注目を集めた福本莉子。等身大のヒロインを瑞々しく演じている。
実結の彼氏・篠原修弥を、2012年に結成されたジャニーズ Jr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌ViViの人気企画「【2021 年上半期】国宝級イケメン NEXT ランキング」で堂々の第2位にランクインした松田元太が演じる。サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるけれど実結のことをまっすぐに想いやる役柄を爽やかに好演。
そのほか、板垣瑞生、横田真悠、莉子といったフレッシュなキャストが勢ぞろい。
メガホンをとったのは、ドラマ「おっさんずラブ」(EX/18)で演出を担当した回がTwitterの世界トレンド1位となり大きな反響を巻き起こしたYuki Saito監督。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきたYuki Saitoが人の繊細な機微を丁寧に描く。
そして主題歌を担当するのは、今年活動10周年を迎え紅白歌合戦への出場を果たしたアーティスト・まふまふが、初映画主題歌を担当し爽やかに歌い上げている。

今回、撮影の裏側を捉えたメイキングカットが公開となった。

恋のライバルという役柄であったことから、撮影現場ではあまり言葉を交わさなかったという福本と横田。とはいうものの仲良く寄り添い微笑む2人をパシャリ。「実結とトモカは本当に真逆。修弥をめぐる女子2人の対比も見どころ」と主演の福本莉子は語る。実結はちょっと冴えない女子高生像であるのに対してトモカはカリスマ性のある人気者。実結の彼氏でありながらトモカの片思いの相手、という修弥(松田元太)を巡る女子同志の駆け引きが本作の面白い部分でもあり、撮影裏での2人の「役者<プロ>としての距離感」が一役買っている。

そんな実結役の福本が一番心を開いていたのが親友・佐喜子を演じた莉子。

クランクイン前にとあるオーディションで偶然出会った2人は、連絡先を交換しようと福本が提案し撮影前から少しずつ友情を育んでいったよう。福本莉子は、莉子について「年下なのに佐喜子みたいにしっかりしてる！接しやすくてカワイイんです」と語り、それを受けて「嬉しいです！」と喜ぶ莉子。今回解禁されたメイキングカットでは、熱視線を送る莉子と、その視線を受ける福本莉子のおすまし顔ショットを捉えている。2人の少しおどけた感じから仲の良さが垣間見える。

最後に、役以上に親友感が漂う松田元太と板垣瑞生の2ショット。

撮影現場で板垣瑞生が、ちょっと立ち上がると松田元太が「どこ行くの?」と声をかけ、板垣が「ジュース買いに行く」と答えると「おぅ、じゃ一緒に行こうよ」というように、松田は板垣と行動をともに。松田は板垣に対し「いつもくっついていました。役作りやお芝居のことをいろいろと教えてもらいました。すごく素敵な男です」と尊敬の気持ちも覗かせた。

雰囲気の良い撮影現場で、お互いに刺激を受けながら1つの作品を作り上げた「きみあお」チームの勇姿をぜひ劇場で。
タイムリープ号泣ラブストーリー『君が落とした青空』は、2022年2月18日公開。

STORY

付き合いはじめて2年が経つ高校3年生の実結と修弥。“毎月1日は何があっても一緒に映画を観に行くという約束通り、その日もデートへ向かった2人。しかし、修弥は突然「急用ができた」と言い、どこかへ行ってしまう。最近何かを隠しているような彼の態度に不安を感じていた実結。気まずい空気の中、「もう一度話したい」と戻ってきた修弥に会うため向かった待ち合わせ場所で、彼は実結をかばって 交通事故に遭ってしまう。突然の出来事にパニックになるが、目が覚めると自分の部屋のベッドで朝を迎えていた実結。時間が経つにつれて自分がタイムリープをしていることに気がつき、何度も未来を変えようと1人奔走する中で、彼が隠していたある秘密を知る・・・。果たして、実結は修弥を救うことができるのか。
そして実結が知った真実とはー？