1997年より週刊少年ジャンプにて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。2021 年、コミックスの全世界累計発行部数は“4億9,000万部”を超え、単行本は“100巻”の大台に乗り(4月20日現在、既刊102巻)、テレビアニメも“1,000話”を突破。連載は今年7月で25周年を迎え、7月25日には連載が再開、さらに8月6日には『ONE PIECE FILM RED』の公開など、この夏、怒涛の“ONE PIECE 祭り”が展開!空前絶後の盛り上がりを見せていく。さらに、先日行った『ONE PIECE FILM RED』新情報発表特番では、YouTube の最大同時接続数が11万人を超え、Twitter では関連ワードが17個もトレンド入りするなど大盛り上がりとなった。
ウタの初ライブに参加するクラゲ海賊団に山田裕貴・霜降り明星の出演が決定
今回解禁されたのは、映画冒頭のウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団の船長・エボシ、ハナガサ、カギノテという映画オリジナルキャラクター。
尾田栄一郎が描きおろしたこの海賊たちを、俳優の山田裕貴・霜降り明星の粗品・せいやが担当することが発表された。
2022年4月にスタートした「山田裕貴のオールナイトニッポン X(クロス)」の1回目放送では、ONE PIECE初代オープニング「ウィーアー!」を流すなど自他ともに認めるONE PIECE好きの山田裕貴。普段より自身のSNSやインタビューでたびたび ONE PIECE について触れており、俳優デビューする前から、ONE PIECE映画に出演することに並々ならぬ憧れを持っていた。ONE PIECEを”人生のバイブル”とまで言う山田は、「本当に夢が叶いました」と喜びを語った。また先日解禁された、豪華アーティストによるウタの楽曲を“音楽のバスターコール”と表現し、ファンと同じくその完成に期待を寄せた。
そして、霜降り明星のせいやは、公式YouTube チャンネルでもONE PIECEに関する動画を上げるなど、芸人の中でも 1、2 を争うほどのONE PIECEファン。今回のオファーを受けて喜びを爆発させ、数分間叫び続けたそうだ。今回の出演に、「まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです」と興奮冷めやらぬコメントを残した。「STRONG WORLD」を見た当時の思い出を振り返り、「あの頃の自分に(今回の出演を)教えてあげたい」と感動が止まらない模様。
アラバスタ編が大好きという粗品は、「次回のチャンスがあればダズ・ボーネスの「全身刃物人間」を噛まずに言えるように練習しておきます」と早くも次回作への意欲(?)を示した。
クラゲ海賊団もウタの初ライブに参加している海賊の一つであり、彼らがどんな海賊なのかは明らかになっていない。彼らがどのようにストーリーに関わってくるのか。
さらに、本日29日(水)より、デジタル映画鑑賞券(ムビチケオンライン)の発売がスタート。
公開まであと約1ヶ月半となり、益々期待が高まっている『ONE PIECE FILM RED』に乞うご期待。
さらに、クラゲ海賊団が登場のショート動画も解禁。
明日6月30日からは、キャラクターたちのキャラクタービジュアルも映画公式 SNS にて順次公開となる。
コメント
[山田裕貴]
大好きな作品なので、今回お話しをいただけて本当に嬉しいです。“嬉しい”という言葉では表しきれません。俳優デビューをしてから、『ONE PIECE』に参加することがひとつの夢だったので、本当に夢が叶いました。ありがとうございます。
僕の演じたエボシは、尾田先生が描きおろしてくださったキャラクターと聞いて、アフレコに向け、より身が引き締まりました。グランドラインを越えて新世界にいる海賊なので、それなりに強い海賊団の船長だと思うので、そういう風格も大事に演じました。
′′シャンクスの娘”が紡ぎだす感動的な物語はもちろんのこと、豪華アーティスト陣による圧巻の音楽で、まさに“音楽のバスターコール”のような作品になっています。ぜひ映画館でお楽しみいただきたいです。
【山田裕貴プロフィール】
2011年、「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー。『東京リベンジャーズ』(2021)、『余命10年』(2022)など様々な話題作に出演し、2022年にエランドール賞・新人賞受賞。2023年大河ドラマ「どうする家康」などの出演を控える。
[粗品(霜降り明星)]
貴重な体験をさせて頂いて、本当に嬉しいです!このお話を頂いた時に、てっきり鉄壁のパール役でのオファーかと思い毎日「身のキケン」というフレーズを練習していたんですが、河本浩之さんを差し置いて僕な訳ないかと我にかえりました。クラゲ海賊団の一員として一生懸命頑張ったので、是非劇場でご覧ください!もし次回もチャンスがあればダズ・ボーネスの「全身刃物人間」を噛まずに言えるように練習しておきます。
[せいや(霜降り明星)]
僕の人生を輝かせてくれた『ONE PIECE』の世界に、まさか自分が入れるなんて、とんでもないことになったと思いました。何が何でも8月まで生きます!「STRONG WORLD」公開時に、学校終わりに自転車で近所の映画館まで見に行ったあの頃の自分に、今回の出演を教えてあげたい!
まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです。世界観を崩さないようにせいや感を抑えて演じました。映画館で楽しみたいので、実はまだ結末まで見ていないです。ぜひ一緒に映画館で『ONE PIECE』を楽しみましょう!
【霜降り明星プロフィール】
2013年コンビ結成。2018年「M-1 グランプリ 2018」優勝、2019年に粗品が「R-1 グランプリ 2019」に優勝し、史上初の2冠を達成した。YouTube 公式チャンネルでは、たびたび ONE PIECE 関連の動画を上げており、せいやは芸人きってのONE PIECE好きとして知られている。
ショート動画
STORY
世界で最も愛されている歌手、ウタ。
素性を隠したまま発信するその歌声は”別次元”と評されていた。
そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。
色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、
そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきた
ルフィ率いる麦わらの一味、
ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、
今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。
物語は、彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出すー。
「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。
ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。
音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。
『ONE PIECE FILM RED』
2022年8月6日(土)公開
原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:谷口悟朗 脚本:黒岩勉 音楽:中田ヤスタカ キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将 美術監督・美術設定:加藤浩
色彩設計:横山さよ子 CG ディレクター:川崎健太郎 撮影監督:江間常高 製作担当:吉田智哉
田中真弓 中井和哉 岡村明美 山口勝平 平田広明 大谷育江 山口由里子 矢尾一樹 チョー 宝亀克寿
名塚佳織 Ado / 山田裕貴 霜降り明星(粗品 せいや) / 津田健次郎 池田秀一
主題歌: 「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado (ユニバーサル ミュージック)
劇中歌 楽曲提供: 中田ヤスタカ Mrs. GREEN APPLE Vaundy FAKE TYPE. 澤野弘之 折坂悠太 秦 基博
©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
配給:東映
【公式サイト】onepiece-film.jp
【公式 Twitter】@OP_FILMRED/#OP_FILMRED #ONEPIECE