現在発売中の『SCREEN+ vol.89』(発行:近代映画社)に、伊野尾慧が登場。7ページに渡るグラビアとインタビューが掲載されている。
(※写真は同号の扉ページより転載)
多岐にわたるフィールドで活躍を見せるHey! Say! JUMPの伊野尾慧が、9年ぶりに舞台出演、そしてミュージカルに初挑戦ということで話題を集めている。
その主演ミュージカルは「ハネムーン・イン・ベガス」(4月9日〜29日・東京建物 Brillia HALL/5月6日〜19日・大阪 SkyシアターMBS)。
1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当し、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画を、アンドリュー・バーグマンの脚本でミュージカル化した作品で、2015年にはロブ・マクルーア主演でブロードウェイでも上演されている。ドタバタな恋愛騒動を描いたコメディミュージカルだ。
日本初演となる本作の演出を手がけるのは、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した今最も注目を集める演出家、小山ゆうな。主人公のジャックを演じる伊野尾慧の他、松田るか、岸祐二、上口耕平、小柳友、青野紗穂、霧矢大夢といった実力派が顔を揃えている。
インタビューでは、
「新しい自分を見せられるように。そして、観に来てくださる方々に楽しんでもらえるように頑張れたらいいなと思います」
「ミュージカルを経験した上で違う仕事をする時に、(ミュージカルという)そういう視点を一つ持てるっていうのは、そこからまた面白い答えを出せたりするのかなとは思います」
と意気込みやミュージカルに挑む楽しみをを語ると共に、
「ミュージカルをやっている髙木(雄也)、薮(宏太)とかは、心配しているというか、気にかけている感じはあるような気がします」
とHey! Say! JUMPメンバーとの絆を感じる言葉も残している。
▲雑誌情報
「SCREEN+(スクリーンプラス) vol.89」(発行:近代映画社)発売中