全世界を熱狂の渦に巻き込んだ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開から1年、「SW」の新たな物語「ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー」が始まる。

今度の舞台は、伝説の始まりとなったシリーズ1作目「エピソード4/新たなる希望」の少し前。

シスの暗黒卿ダース・ベイダーを擁する銀河帝国は、20年の歳月を費やし、究極の兵器を完成させようとしていた。宇宙最大規模の武装要塞“デス・スター”だ。そのスーパーレーザー砲は惑星一つを消し去るほどの威力を誇る。帝国は今まさに、力と恐怖で全銀河を手中に収めようとしていた。

ジン・アーソ(フェリシティー)は波乱万丈の人生を一人で生き抜いてきたタフな女戦士。父親ゲイレン(ミケルセン)は彼女がまだ幼いころ『何があってもお前を守る』と言い残して姿を消した。そんな彼女に思いがけない知らせをもたらしたのは、帝国軍と戦う反乱軍将校キャシアン(ルナ)だった。デス・スターの建造にはゲイレンが関わっているらしいというのだ。

父親を信じるジンは真相を確かめるべく、無法者の極秘チーム“ローグ・ワン”に加わる。チームの任務は、デス・スター設計図を奪い、その破壊方法を探ること。メンバーはジンとそのお目付け役のキャシアン、盲目の戦士チアルート(ドニー・イェン)、武器の専門家ベイズ(チアン・ウェン)、凄腕パイロットのボーディー(リズ・アーメド)、ドロイドのK-2SO。彼らにはそれぞれ、この無謀な計画に加わった理由があった。

相手は圧倒的な戦力を備えた帝国軍。フォースを持たないローグ・ワンの作戦が成功する確率はゼロに近い。たとえ成功しても、彼らの名が歴史に刻まれることはない。それでもジンたちは命がけの任務に身を投じていく。闇に覆われた世界に、希望の光をもたらすために。

一匹狼のヒロインが、無法者による極秘チーム“ローグ・ワン”の一員となり、全銀河を脅かす究極兵器“デス・スター”の設計図を奪うという決死のミッションに挑んでいく。「SW」初登場のキャラクターを主人公にした、シリーズから独立した作品であり、「エピソード3」と「4」をつなぐ懸け橋の作品となる。

「ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー」では、主人公ジンを「インフェルノ」のフェリシティー・ジョーンズが演じるほか、「ミルク」のディエゴ・ルナ、オスカー俳優フォレスト・ホィッテカー、「偽りなき者」のマッツ・ミケルセンら国際色豊かなキャストが集結。

暗黒卿ダース・ベイダーの声をジェームズ・アール・ジョーンズが務める。監督はハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」の新鋭ギャレス・エドワーズ。音楽は「ズートピア」のマイケル・ジアッチーノが担当。これが“アナザー・ストーリー”の第1弾となり、2018年公開予定の第2弾では「SW」の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日が描かれる。

ウォルト・ディズニー・ジャパン配給
2016年12月16日 2D/3D公開
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画像: 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 フォース編 youtu.be

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 フォース編

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