「クーパー家の晩餐会」のアマンダ・サイフリッドと「わたしに会うまでの1600キロ」のトーマス・サドスキーが、3月12日に結婚しました。アマンダは32歳、サドスキーは39歳。新郎は3月16日にTVのトーク番組『レート・レート・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』に出演して、結婚指輪を見せて結婚したことを発表。二人と司祭だけで結婚式を挙げたことを語りました。
またそのすぐあとで、二人の第一子となる女の子が生まれたことを関係者が認めました。赤ちゃんの誕生日や名前は公表されていません。二人は2015年に舞台で共演して出会い、昨年、映画『ラスト・ワード』で共演して交際をスタートして、9月に婚約、11月にはアマンダの妊娠を発表していました。
アマンダのハートを射止めたトーマスってどんな人?
もともとミュージカル俳優としてデビューした彼。日本で公開された映画ではあまり見かけないトーマスですが、ニューヨークのブロードウェイ・シアター公認の演劇学校で学び、舞台俳優としてのキャリアが長いです。今では、舞台・映画・テレビと幅広く活躍し、演劇界で最も権威あるアワードのひとつ、トミー賞へのノミネート経験もある実力派俳優として知られています。大人の男性の落ち着きと、無邪気な少年のようなユーモアを兼ね備えたジェントルマンです。
実はトーマスはバツ1で、2015年に8年間連れ添った妻、キャスティングディレクターのキンバリー・ホープさんと離婚。アマンダと出会った当初はまだ元妻と婚姻関係にあったため、「アマンダが略奪したのでは?」とのウワサが持ち上がったこともありました。
イケメン俳優たちとの交際で話題を集め、類まれなるモテモテぶりを発揮してきたアマンダのハートをゲットしたトーマスは、かなりの幸せ者ですね!!