4人のクリスたち
線が細いマイティ・ソー
クリス・ヘムズワース(1983年8月11日生)
オーストラリア時代のヘムズワースはまだ線が細い! いまは叩いても殴ってもびくともしない“マイティ・ソー”だけど、この時は殴ったら折れてしまいそう(なワケないけど)。やはり鍛錬の賜物だったのか……
フツーだったキャプテン・アメリカ
クリス・エヴァンズ(1981年6月13日生)
いまやヒーロー“キャプテン・アメリカ”として、憧れの的。そんなエヴァンズのいまから16年ほど前のワンショット。失礼だけどこの時点では、地球の危機を救うヒーローには見えないフツー感が漂っている。
オーラのないスター・ロード
クリス・プラット(1979年6月21日生)
4人のクリスの中では一番年上だけど、一番売れるのが遅かったプラット。でも確かにこの14年前の写真を見てみると、スターらしさがあまりないような……? オーラが出てくるまで時間がかかりすぎたのか?
お坊ちゃまなカーク
クリス・パイン(1980年8月26日生)
デビュー翌年の「プリティ・プリンセス2」でアン・ハサウェーの相手役だったころのパイン。今やキャプテン・カークであり、ジャック・ライアンであり、ワンダーウーマンの相棒でもあるけど、この時はお坊ちゃん!
演技派ハリウッド男優たち
15年前から爽やか!
ブラッドリー・クーパー(1975年1月5日生)
単なるイケメン男優という括りでなく、アカデミー賞に3年連続ノミネートされる演技力も兼ね備えたクーパー。これはそんな彼が15年ほど前、TV「エイリアス」に出演していた頃の爽やかショット。若々しい!
目力は今と変わらず
ジェーク・ギレンホール(1980年12月19日生)
カメレオン俳優として名高いギレンホールは元々芸能一家出身で、子役として活躍していた。これは「遠い空の向こうに」や「ドニー・ダーコ」に主演して顔を知られてきた20歳そこそこの頃。やはりその目力は強い!
坊主刈りのモデル時代
チャニング・テータム(1980年4月26日生)
坊主頭の23歳だったテータムは、モデルとして活躍していた。そんな彼が俳優になり、「G.I.ジョー」のようなヒーローものから「フォックスキャッチャー」のようなシリアスものまで演じ分ける実力派になるとは。
J・ディーンの再来と呼ばれた
ジェームズ・フランコー(1978年4月19日生)
「127時間」ではオスカー候補になるほどの実力を見せたフランコーの若き日は“ジェームズ・ディーンの再来”と呼ばれたもの。初期のTV出演作『フリークス&ギークス』(1999)のこのポートを見ると、それも納得。
カナダから来た二人のライアン
ミッキーマウス・クラブ出身!
ライアン・ゴスリング(1982年10月10日生)
オンタリオ出身で、13歳の頃ジャスティン・ティンバーレークらと『ミッキーマウス・クラブ』に出ていたのは有名なゴスリング。これは映画に転向した21歳頃の写真だけど、クールな男になるのはまだ遠い……
ニコロデオン出身!
ライアン・レーノルズ(1976年10月23日生)
彼もバンクーバーからハリウッドへやってきて、15歳でニコロデオンの番組に出ていたクチだけど、「デッドプール」のオレちゃんで大ブレークするまで、この芸能人野球大会からあと17年くらい待つことに。