ハリウッド・スターと直に触れ合える貴重な体験!
第12回のハリコンが、8月12日(土)、13日(日)、都内ホテルで開催される。今回は、2011年に放送が開催されるや世界中に熱狂的なファンを生み出した海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演の3人がやって来る。
その顔ぶれは“花の騎士”ことロラス・タイレル役のフィン・ジョーンズ、ブランを柳細工のバスケットに入れて運ぶホーダー役のクリスティアン・ネアーン、ティリオンの従者からブライエニーの従士となったポドリック・ペイン役のダニエル・ポートマン。
なかでもジョーンズは、現在Netflixのマーベル・ドラマ「アイアン・フィスト」のタイトルロールとして主演、注目を集めている英国出身の若手。「アイアン・フィスト」は先日のサンディエゴ・コミコン2017でシーズン2の制作が発表されたばかり。ファンには見逃せない絶好の顔ぶれとなっている。
もともとはプロップ・ミュージアムが始まり
さて、その“ハリコン”だが、実は「ハリウッド・コレクターズ・ギャラリー」として1998年、東京タワー4階に「映画小道具(プロップ)ミュージアム」として産声を上げたのが始まり。プロップの展示だけではなく、ハリウッド映画にこだわった商品の企画・制作、そして販売を行っている。ハリコン会場では、これら商品に限らず、来日ゲストの関連商品などハリウッド・トイ&フィギュア、アパレル、コスチュームなどがズラリ! 是非、覗いてみたいところ。
記念すべき第1回の来日ゲストはクリストファー・ロイド
ハリコンで最も人気のイベントは、ハリウッド・スターのサイン会と撮影会。第1回のハリコンが開催された2012年11月、最初のゲストはあの名脇役クリストファー・ロイドであった。当時、自身22年ぶりの来日で、大ヒットシリーズ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」への思いを語ってくれた。その後、ドラマ「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスや映画「ハリー・ポッター」シリーズのトム・フェルトンなど、数多くの人気スターが来日し、シーンでは見られないプライベートな素顔でファンとの交流イベントを楽しんでいる。
さぁ、今回来日の3人はどんな素顔を見せてくれるのだろうか? いよいよ、開催まで残りわずか。すでに、3人からは訪日を楽しみにするビデオメッセージが届いている。
「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション/ハリコンNo.12」開催概要
開催日時:2017年8月12日(土)、13日(日)10:00〜18:00(13日は〜17:00)
入場料:無料 (※俳優によるサイン会・撮影会は有料)
会場:ホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋1丁目1−1)