NEWS_1:シリーズ最終章の監督はJ・J・エーブラムズに
『最後のジェダイ』に続くシリーズ9作目にして最終章『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の監督に「フォースの覚醒」を手がけたJ・J・エーブラムズが就任したことがルーカスフィルムより正式発表された。
エーブラムズは監督を務めるとともに、「アルゴ」のクリス・テリオと脚本も執筆する。当初は「ジュラシック・ワールド」などで知られるコリン・トレヴォロー監督で製作が進んでいたが、突然の降板が発表されていた。ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディーはこの“帰還”を受けて『J・J・エーブラムズは「フォースの覚醒」で私たちが望んでいたありとあらゆることをやりとげてくれました。そんな彼がこの三部作を締めくくるために戻ってくることに、私はとても興奮しています』とコメントしている。『エピソード9』は2019年12月20日に全米公開予定。
NEWS_2:「ローグ・ワン」WOWOWで12月放送決定
SWスピンオフ第一弾として製作され、2016年に公開された「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」が12月にWOWOWでテレビ初放送されることが決定した。
シリーズ一作目「エピソード4/新たなる希望」の前日譚に当たり、銀河帝国の最終兵器デス・スターの設計図をめぐる決死のミッションが描かれる。「博士と彼女のセオリー」のフェリシティー・ジョーンズが主人公の女戦士ジン・アーソを演じ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェン、マッツ・ミケルセンらが共演。監督は「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ。
NEWS_3:ダース・ベイダーの“中の人”を描く作品がDVDリリース
映画史上もっとも有名な悪役ともいわれるシスの暗黒卿ダース・ベイダー。その初代スーツ・アクターの人生の光と影を赤裸々に描き、映画祭“未体験ゾーンの映画たち2017”で公開されたドキュメンタリー「I AM YOUR FATHER/アイ・アム・ユア・ファーザー」のDVDが12月2日にリリースされる。
「SW エピソード4」~「6」でダース・ベイダーを演じた俳優デーヴィッド・プラウズ。しかし彼はジョージ・ルーカスとの間にトラブルが重なり、ベイダーの有名な名ゼリフ『アイ・アム・ユア・ファーザー』を演じさせてもらえず、さらにはSW公式ファンイベントへの出入りを禁じられてしまう。その真実を探るべく、SWの熱狂的ファンでもあるマルコス・カボタ監督が当時のSWスタッフ・キャストに取材を敢行し、マスクの下の男の人生の光と影を描き出していく。
NEWS_4:“ライトセーバーと関鍛冶”展が岐阜県で開催中
日本一の刃物のまちとして知られる岐阜県関市の関鍛冶伝承館にて、現在『最後のジェダイ』公開記念「ライトセーバーと関鍛冶」展が開催中(10月29日まで)。本展のために二五代・二六代藤原兼房刀匠によって製作された、 主人公レイのライトセーバーをモチーフにした日本刀“来人勢刃(ライトセーバー)”を目玉に、『最後のジェダイ』のビジュアルやストームトルーパーの実寸大フィギュアなどを展示。また、フォトスポットも設置されるなどSWの世界観を全身で体感することができる。