超高速で動く能力を持つフラッシュを演じたエズラと半分人間で半分機械のサイボーグを演じたレイがステージに移動すると、「ハロー!! こんなにも沢山の美しく輝いた顔を見ることができて嬉しいです! 皆さんこそスーパーヒーローだと思う! アリガトウゴザイマス!」とキュートな笑顔とともにまずはエズラが挨拶。続いてレイは「ハロー!トーキョー!! こんなに沢山会場に集まってくれてありがとうございます。『ジャスティス・リーグ』をやっと日本のみなさんと分かち合うことが出来るので嬉しいです」とコメントして会場のファンを沸かせた。
ステージにはお笑い芸人の「パンサー」がそれぞれワンダーウーマン(向井慧)、バットマン(尾形貴弘)、アクアマン(菅良太郎)に扮して駆けつけ、“ジャスティスリーグを僕達と一緒にやりませんか?”とエズラ達をスカウト。その言葉にエズラとレイ、本作のプロデューサーであるチャールズは“どうする?”と相談するそぶりを見せるなど和やかなムードで会場の笑いを誘っていた。
更に新宿花園神社酉の市の縁起熊手を持ったロサンゼルス・ドジャース所属の前田健太選手もお祝いに駆けつけ、日本での成功を願ってエズラが「千客万来」レイが「大ヒット祈願」チャールズが「ジャスティスリーグ」と日本語で書いたお札を縁起熊手に託しイベントは終了。ステージを去る直前までエズラはフラッシュポーズをとるなど、サービス精神旺盛な姿を見せてファンを喜ばせていた。
『ジャスティス・リーグ』は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で命を犠牲にして地球を守ったスーパーマン亡き後の世界から始まる。宇宙から新たな魔の手が迫っていることをいち早く察知したバットマンこと実業家のブルース・ウエインは、一人では勝てない敵の襲来に備え、ワンダーウーマンとともにオンリーワンな能力を持つアクアマンやサイボーグ、フラッシュをスカウトする。究極のスーパーヒーローによる最強チームは、最悪の敵に勝つことができるのか?!
『ジャスティス・リーグ』は、11月23日より全国ロードショー。