10位:エディ・レッドメイン(119票)
次の「ファンタビ」が早くも楽しみ!
前回トップだったエディ・レッドメイン。去年公開作がなくてもベストテンをキープできたのはファンの頑張りのおかげ。そんなみんなが首を長くして待っているのが『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。ニュートに再会できる日が待ち通しい。
9位:ブラッド・ピット(132票)
ベスト・オブ・ベスト・オブ・ダンディーは今回も健在
ロマンチック・サスペンス「マリアンヌ」でダンディーなハンサムぶりを見せてくれたブラッド・ピット。最近は製作者として多忙だけれど、Netflix配信映画「ウォー・マシーン」では3年ぶりの来日も。そんな彼の新作は「ワールド・ウォーZ」の続編になりそう。
8位:トム・ヒドルストン(145票)
相変わらずのロキ様人気で来年も期待
怪獣映画「キングコング:髑髏島の巨神」も面白かったけど、トム・ヒドルストンといえばやっぱりロキ様。「マイティ・ソー バトルロイヤル」でも相変わらずズルいのにカッコいいクセ者キャラを好演。『アベンジャーズ/ I インフィニティ・ウォーW』ではロキ様、何をしでかすのか!?
7位:タロン・エガートン(184票)
いまいちばん有望なヤングアクター
ついにキタ~!タロン・エガートン、初のベストテン入りおめでとう。「キングスマン」でデビュー以来ぐんぐん頭角を現わし、昨年はアニメーション「SING/シング」でホットな歌声も披露、人気を決定づけました。「キングスマン:ゴールデン・サークル」で次こそトップ!?
6位:ヒュー・ジャックマン(207票)
親日家で家族思いの素顔が人気のポイント
ウルヴァリン死す!「LOGAN /ローガン」でついに自らの当たり役と決別したヒュー・ジャックマン。親日家としての素顔もファンには嬉しいポイント。そんな彼が魂を込めたミュージカル「グレイテスト・ショーマン」が現在大ヒット中。その魅力に酔いしれよう。
5位:ジョニー・デップ(278票)
ジャック・スパロウ復活で再フィーバー
ヒット・シリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」が公開され、ジャック復活で盛り上がったジョニー・デップ。「オリエント急行殺人事件」での悪役ぶりも強烈だったけど、今年は「ファンタビ」続編の悪い魔法使いで旋風を巻き起こしそう。
4位:コリン・ファース(346票)
紳士の風格を感じさせる英国男優
惜しい、わずかにベスト3に届かず!英国男優コリン・ファースが第4位。でも実は「キングスマン:ゴールデン・サークル」は今年の作品。ということは、昨年は公開作がなかったのにこの高順位。今年は「マンマ・ミーア!」続編もあるしどこまで行っちゃう!?
3位:トム・クルーズ(350票)
ベストテン入り26回目のスーパースター
ハリソン・フォードも偉大だけど、それ以上にすごいのがトム・クルーズ。今回でなんと26回目のベストテン入り!
これはもちろん歴代男優の最高記録、つまりトムこそ史上最も愛されたアクターという証明なのです。しかも、今なお最前線スターというのがさらにすごいところ。「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」「バリー・シール/アメリカをはめた男」をヒットに導き、今年は『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が待っています。
2位:ハリソン・フォード(363票)
レジェンド復活にファン熱狂
入るとは思っていたけど、まさかの2位!
一昨年の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でも7位止まりだったのだから、これはもう事件。どれだけ「ブレードランナー2049」のデッカード復活がファンの心を揺さぶったかがわかるというものです。ハリソン・フォードが初めてランクインしたのは1979年(第6位)。それから40年間、数々のヒット作に主演しハリウッド映画を引っ張って来たレジェンドの衰えぬ活躍ぶりに心から拍手!
1位:ライアン・ゴスリング(423票)
話題作2本に主演していきなりトップに
初のランクインでいきなり1位を制したライアン・ゴスリング。「ラ・ラ・ランド」と「ブレードランナー2049」という最大の話題作2本に主演したのだから当然、ともいえますが。それにしても見事なくらい正反対の役柄、ロマンチックなセバスチャンとハードボイルドなK。あなたはどっちのゴスリングに惹かれたのでしょう?
ちなみに昨年は「ナイスガイズ!」「ハーフネルソン」も公開。ここまで見ていた人はかなりのファンです!
次回は作品部門をご紹介します!
スクリーン本誌2018年4月号では、30位まで一挙公開中。ご興味ある方はぜひ。