アメコミはドラマシリーズも見逃すな!「エージェント・オブ・シールド」シーズン4
〝アベンジャーズの戦い〞の後、国際平和維持組織シールドは死んだと思われていたエージェント、フィル・コールソンをリーダーに特命チームを極秘に結成した……「アベンジャーズ」のスピンオフとしてマーベルがスタートさせた初のドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」もシーズン4を迎える。

メイは重大な危機に陥ってしまう
インヒューマンズとして覚醒したデイジーはテロリストを一掃するためチームを離れて活動するが、殺人事件の容疑者になってしまう。一方、シールド長官の座を引いたコールソンは現場に戻り、メイやマックと共に任務を遂行する。だが新長官メイスは組織を改革しようとし、科学技術顧問となっていたシモンズはそれに翻弄される……

デイジーはシールドを離れ単独行動を
いよいよインヒューマンズの存在が重要になって来るが、クェイクとして単独行動するデイジー、思わぬ危地に陥るメイ、ラドクリフの人工知能開発に巻き込まれるフィッツと、それぞれが新たな局面を迎えていく。
ここに注目!
1. ゴーストライダー登場!

ゴーストライダーが参戦!
コミックの人気キャラクターであるダークヒーロー“ゴーストライダー”がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦する。ニコラス・ケージが扮した映画版はあったが、MCUの世界に登場するのは初めてだ。悪魔と取引をしたため地獄の業火を自在に操ることができる存在。武器商人やテロリストたちを次々と倒していく。演じるガブリエル・ルナはシュワルツェネッガーの「ターミネーター」リブート版への出演が決まっている。
2. LMD(ライフ・モデル・デコイ)

アンドロイドのエイダが自意識を持ってしまった
シーズン3から登場しているマッドサイエンティスト、ラドクリフの創り出した人工知能アンドロイドがLMDだ。人間と見分けがつかない精巧なモデルで、エイダは自意識を持つようになり、自らアップデートしている。今シリーズの、もう一人のキーとなるキャラクターと言っていいだろう。エイダ役のマロリー・ジャンセンはオーストラリア出身のTV女優。「THIS IS US 36歳、これから」などのシリーズに出演している。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン4 ブルーレイCOMPLETE BOX
ウォルト・ディズニー・ジャパン/2018年7月4日発売、20000円+税(5枚組)、デジタル配信は同日全話開始、DVDBOXPart1は4700円+税(4枚組)で同日発売、DVDレンタル第1弾(Vol.1~6)同日開始、DVDBOXPart2、Part3は各4700円+税(各4枚組)で7月18日発売、DVDレンタル第2弾(Vol.7~11)は同日開始
特典=NGシーン集、未公開シーン集